横浜 鶴見 西口 駅前 エムズ皮フ科形成外科クリニック院長の 三沢です。
先日
↓
研究会に参加しました。。。
『抗加齢内分泌研究会』
この研究会、レベルが高い、というか難しい~~
分子生化学の話になっていきます・・・、(アメリカの国家試験のときに勉強したはずですが・・・、)
昔を思い出しながら聞くのですが、
とほほ・・・、やっぱ難しい。。。
講演の中で、理解でき、そしてウェルエイジングにつながる情報がありました。
それは、
~腸内細菌叢~、
スポーツ界でも注目されている分野ですし、個人的にもトレーニングするのでかなり重要な分野です!
腸管内には多種多様な菌が存在します。
代表的な菌=善玉菌と言われる、ビフィズス菌
その逆で、悪玉菌で病原性大腸菌
などがあります。
腸内フローラ『フローラ=花畑』というのは、この多種多様な菌がそれぞれコミュニティを作っており、共存共栄をして仲良く暮らしているのですが、
ストレスや食生活などによってバランスが崩れることで様々な病気を引き起こすのです。
下痢などは最たる症状です。
この腸内フローラを整えてあげることで未病を防ぐことができます。
菌は生物ですので、何かを食して生存しているわけで、彼らにとっても良い状況を与えてあげることが
結果的に宿主である我々にとっても良いコンディションをもたらしてくれるというわけです。。。
食事=食物は彼らの餌になるわけです。
その餌を
①どういったもの、
②どのタイミングで
③どういう順番で食べる、
かが重要です!
これは、昨年からボディメイキングに取り組んでいるのですが、
取りも直さずボディメーカーが実践していることです(中にはボディメーカーで無理をされている方もいますが、、、)。
①⇒バランスよく食す、糖質、タンパク質、そして脂質
脂質は、一昔前のボディメーカーにとっては『悪』のような存在でしたが、これもある程度は摂取しなければならないということが分かってきました。
特に、ω3系脂肪酸とω6系脂肪酸があるのですが、このバランスが重要です。
ω6系脂肪酸(いわゆる油もの、揚げ物など)の過剰摂取は、うつ病を引き起こしたり、アラキドン酸カスケードを惹起するため、アレルギーや喘息の原因になったりするので過剰な摂取を控える必要があります。
②日中インスリン変動を大きくしない=血糖値を安定させる。⇒1日カロリー数を同じにして、回数を増やすのが良い。
③野菜などの食物繊維のものを先に食べることが重要!食物繊維は腸内細菌にとって最も重要なエサです。この短鎖脂肪酸が増えることで腸内フローラが安定し、結果的に免疫能を高め、肥満、癌、糖尿病などの未病を防ぐことができる。
まとめますと、
血糖値変動を抑えるように食事をすることが、腸内フローラにとっても良い環境を与え、また腸内細菌叢が血糖変動を調節するように働き、そして免疫系も安定させるということなのです。
