それが普通だと慣れさせる | 「東京のカエル」

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駄目な2人が今日も歩いていく

~プロローグ~


私の性格からして、
毎日メールも電話もしない。
だいたい用があるときと、
町歩いてて教えたいものがあったときとかしか。

メールするなら会おうよ、って思ってしまうのだ。
そして電話もなんかよそよそしくて無理に会話しているみたいで嫌。

だから全く連絡がないと森田はふと電話やメールをしてくる。
「何してるの?」
とか
「声聞きたくなった」
とか。。



あ、、あたしこんなの頻繁にやられるの無理、、
会いたいなら会いたいって最初から言えばいいのに。。



そう思った最近ちょっと嫌気がこみあげてきそうになっていた。
「だめだめ、それが嫌なら、、、、、
じゃあこういうときは自然にこうすればいいっていう行動に慣れさせたらいいんだ!」
って考えを改めてみた。



森田は会いたくても素直に言うことに慣れていない。
でも、あたしだってたぶん最初はそうだ。
緊張するし慣れないし素直に会いたいなんて言えない。
だからわざとらしくバレバレな用件を作るんだった。
でも相手からしたらたまにそのよそよそしさにイライラする。


彼氏なんだし気をつかうことない。別にちょっとでも会いたいなら会えばいいし、
まるまるその日をあたしのためにあけることなんてない。森田の生活する一日の中で
会いにきたいと思ったら会えばいいし私も会いにいく。

私も森田もまずは自分のことをちゃんとしてからだ!



そう思って実行したのが、会いたい夜は
「今から仕事終わって帰るとこ。今日は森田んちで寝るーーーー」
と電話してさっと寝るときなどわりかし近所なので行くことにした。

そんな感じで
わざわざ用件作らなくても会いたいとき、今日は一緒に寝たいときなんかは
自然に会えるように必死でチャリをこいで森田んちに行っては、
そこから朝仕事に行ったりしていた。



最近は森田から「今日仕事終わって予定あるー?ごはん作っとこうかー?」
なんて言うようになってきた。

自然にいろんな行動が私に対してできるようになってきた森田。





ふぁーかわいっ!