カリスマの向こう側って?
騒がしいな。
メディアでは やれ派遣村 雇用喪失やら
セ-フティネットの構築とか企業の内部留保があるのに…とか
ほんま騒がし過ぎる。
現実を知ることが1番大事でしょ。
自己責任でしょ?とか雇用を維持確保してあげて とか 政治で何とかしろ!とか
多分 当事者が思う事はひとつ
「現状打破 ここから抜け出す」
だけでしょ?
で 現実はこう。ある中年男性は案の定,
派遣切りにあい寮を追い出される事になった。11月末の時点では社員にならないか?と薦められていたにも関わらずにだ。月が明けると一転 リ-マン兄弟さんと ミクスチャ-のカリスマバンドみたいな名前の
住宅 ファック 金融屋の影響が想定外に
受注に響き生産が激減した 云々カンヌン
企業は 株主とか取引先とか資産とか従業員とか 守るべきものがたくさんあるのは承知している でも個人が守るものも等価値やろ? 何を再優先で削ぎ落としたか?結果は一目瞭然 立場はどうであれ 人間を切り捨てた… メディアから何が伝わりましたか?経営者が株主に頭をさげるところは?経営者の報酬を放棄すると伝わりましたか?資産を売却するとか? メディアは偏っている受け手が食いつき易い情報から流す。わかっている。でもメディアは人間を切り捨てる事を理解させてしまった。
熱くなって脱線してしまった…
で想定外で準備を何ひとつしていなかった事に自己反省しつつも 頼れる人脈や行政の対策に藁をもすがった
友達を頼り親族をたより 依存心が過剰でももちろん厚生労働省の施策 ハロ-ワ-クに4時間も待たされても 藁にすがった
生活の基盤 住居を求めて
残念なことに人間には二種ある
生まれながらに持っている者とそうでないもの…
もっとひどい 生まれて即,負 を背負う者もいる。彼はほとんどこの環境だった。
逆境をエネルギーに変換出来る人もいる。
でもマイノリティだ。ほとんどがそうではない。多くは ギャンブルであれ酒であれ薬物であれ自分以外の誰かであれ 依存してしまう…
でも彼は果たして派遣という住居が安定するシステムに依存しただけだったのだろうか?
人件費の安い海外のロ-コストオペレ-ションの賜物と戦う為に企業は,派遣というシステムに依存したんでしょ?
退寮の期日が迫り 最後の頼みである雇用促進住宅を問い合わせした 満室ですとの返答。続いて県庁の担当に問い合わせる。電話を保留もせずに大声で笑いながら係りに引き継ぐ。結果は 申請してから室内を補修するので二週間はかかるという。
これが緊急対策?一生に一度しかない経済危機に対応してる姿には感じられない。
でも残念ながら彼は何故か照れ笑いを浮かべ 「パチンコでも行きますわ~」と自転車で走り去った…
それぞれがそれぞれの問題とたたかっているのは常だ。でも日本人の危機感はほとんど麻痺してしまっている。
この問題に対して誰が現実を知り、行動しそのギャップを埋めるのか? 依存してもいいいと思う。結果を出し安定し 姿勢低くし向かい風に抵抗したものは マイノリティになれる。なったときに思い出す。想定外なら人間を切り捨てることができる経営者の胡散臭ささ。
緊急に対応しているにも関わらず笑う事ができるデリカシ-のない役人の声。返答は満室とだけしか答えることのできないハロ-じゃない職員の面構え。
優先順位のわからない住まいを失う派遣社員の照れ笑い。
成し遂げたとき細部に渡って思い出すことができたなら その時 カリスマの向こう側にいける
間違いない…
問題ない…