8月9日から始まった、
演劇集団フリーダムの15周年記念公演「ガード下の女達」無事、終戦記念の日に千秋楽を終えました!!!
お越しいただいた皆様、ご協力いただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました。
東京や関西などで出会った福岡出身の方が帰省していたりして、地元で再開できたのはめっちゃ嬉しかったなぁ!
私は去年に引き続き東京から福岡に呼んでいただき、シンガーソングライター役で出演させていただきました。
高校からの友人、山田彩湖さんが実話をもとに、
終戦後の時代を、必死にパンパンとして生き抜いた女達を描いた脚本。
今回、去年とキャストが変わって、さらに演出もブラッシュアップされての再公演でした!
主役のお時役の末松佳美ちゃんと、
脚本を書いた、山田彩湖ちゃんと。
お時役の佳美ちゃんは、
同じ歳、同じ誕生日、同じ血液型という、ご縁を感じずにはいられない奇跡の人。
7日間12公演、彼女が一人でお時役を演じてました。
優しくて人想いのよしみちゃん、パンパンの番長のような存在であるお時さんを演じるのに、葛藤した痕跡がビシバシ伝わってきてものすごかっこよかったです。
そして、今回、
シンガーソングライター役もダブルキャストということで、前半は歌い手であり役者の土屋琴音ちゃんが、後半はわたしが、それぞれの観点で書き下ろした曲を弾き語りで演奏させていただきました。
琴音ちゃんは、三ヶ月間、役者と共に稽古を重ねてきたから、ガード下の女達像がくっきり見えてるかんじだったなぁ。実は後半からは、美空という役で役者として出演してて。なんて器用なんだろう!!笑
ので、
おかわり!!!
何から何までを自分たちで、ひとつの舞台をつくり上げる役者さんと触れ合うと、
甘えてられない!と感じずにはいられない。
演出家であり、
演劇集団フリーダムの代表の坂口聡さん、
脚本を書いた山田彩湖さん、
そのほかにもたくさんいる関係者、スタッフのみなさん、素晴らしい機会を頂いたことに感謝です。
今回の福岡帰省を次に繋げるイメージしながら、
東京へ帰っております。
しゃーーーパワーもらった分頑張るぞー!!!!!
p.s
時代を感じずにはいられない。