過日ですが、7/27 THE RAMBLINGS@れすとらん邪夢。
フジロック、隅田川花火大会等、沢山のイベントがあった中、お越しいただいた皆さん、ありがとうございました。
振り返ってみればサムライデリカテッセンバンド以来、下手すりゃ20年ぶり位に音を出させていただきましたが、リアルなサウンドと老舗ならではの佇まいに、個人的にもちょっと特別な夜でした。
オープニングを務めていただきましたOSAMU BOY氏の流麗なスライドギターが、茹だる湿気を切り裂いてフロアの空気を一変。
この夜のエントランスを開け広げて、バッチリ舞台を仕上げてくれました。
そんな雰囲気を味わいつつも、ベーシストとして自分が舞台に加わるのは、俺ら地元バンドマンが一目置くバンド、ザ・ランブリングス。
さあ、やりますか…と思いきや、初っ端からベースアンプにトラブル。
ところがどっこい、流石は老舗の手際良さ。
かのロン・カーターも使用していた、ギャリエンクルーガーの定番コンボアンプへと素早く入れ替えていただきスタートできました。
スリル満載の1時間30分。
及第点は多々あれども、ライブは生もの。
汗にまみれつつ、楽しんで演奏させていただきました。
サポートメンとして仕事出来たかは兎も角、このバンドの"歌"をお届けできていたなら嬉しいです。
それくらいやり甲斐のある現場です。
次回は夏も盛りを過ぎて…いないか。
8/31(土) 千葉ANGAにて、イイ音仕込んでお待ちしています。