今でも忘れようの無い出来事であり、終わっていない現実でもある。
当時綴ったブログを読み返してみたが、今でも生々しく染み付いている気持ち。
そして今、天災のみならず呆れ返るほどの「愚行」が世界中に起きている。
穏やかな日々が訪れるのを、心の底から祈っています。
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多大な被害を被った被災地の人達の、現状や言葉に触れる度に胸が痛む。
自分でさえ、経験した事の無い“揺れ”と“怯え”を体験した事は確かだが、逃げようの無い“危機”に直面された方々の恐怖や哀しみの深さは計り知れない。
気晴らしに街を歩けば、ガソリンスタンドに並ぶ大蛇のような車の列。
スーパー、コンビニでは我先にと商品を掴んでカゴに放り込む老若男女。
子供の頃に薄らと記憶にあるオイルショックの再来か？
被災地では水や食料、紙オムツ等が無い。
救援物資を送るにもガソリンが足らない。
命にかかわる切実な問題だ。
俺も体験したように、東京近郊も確かに“揺れた”し“ヤバかった”。
でも家もあるし車もある。
家族も仲間も無事だ。
だから少しだけ余裕がある。
自分のキャパシティの中で出来る限りのこと。
電気、水、ガス、ガソリンを大切に使う。
ささやかだけれど募金箱にお金を入れる。
そして、家も車も流されて、家族とも引き離された人達のことを考える事だ。
なるべく早く再び日本に“素晴らしき日常”が戻るように、心から祈ります。
本日の一曲☆
“GIMMIE SHELTER”
by The Rolling Stones 」