世間様は夏休み真っ只中に突入しそうな雰囲気がちらほら。
仕事柄盆も休みにも縁が薄いのですが、そんな自分でも街の動きや、液晶に様変りしたモニター画面が映し出す風景で季節をすこしばかり感じ取っていたりする。
花火や虫除けスプレーのCMが例年と変わらずに目に飛び込んで来てはいるのだが、今年の夏が去年までの夏とは違うという思いが誰しもの心の中に住み着いている。
ふいに訪れる恐怖や不安は未だ俺達の傍から消え去ろうとしてくれない。
嫌になる、まったく。
おぼつかない毎日をビビりながら歩くなんて体に悪すぎる。
自分勝手なお話だけど、俺のパワーの源は歌い奏でることだ。
そしてそれが新たなエネルギーを生み出してくれる。
願わくばそのエネルギーが、俺達の歌を聴いた人達のパワーの源となってくれたら最高に嬉しい。
場末のちっぽけなバンドマンは、そんな事も思っていたりするのですよ。
言葉とリズムとメロディは、暗闇に見えない光を灯す事が出来るんだな、これが☆
本日の一曲
"The Sound Of The Sinners"
by THE CLASH
人は結構タフなんだぞ☆