一昨日は仕事も兼ねて、某ギタリストのソロ・ライブを観戦する為、新木場へ。
そこでカヴァーされていた、ジョン・サイクスのソロ・シングル曲“Please Don't Leave Me”を数年ぶりに聴いた。
シン・リジィ好きの俺は、フィル・ライノットがボーカルをとっているこの曲を、リジィのアルバムを入れたカセットテープのB面の余った所に、必ず録音していた気がする。
荒くれ者が切なく歌い上げる、ラヴソング。
やっぱし、いい曲だな~♪
シン・リジィは、いろんな人に聴いて欲しいバンドです。
ハードなブギーとロックンロール。
そして、切なくもスウィングするメロディー。
フィル・ライノットは、あくまでも“男くさいロマンチスト”だ。
女も男もグッとくる声と楽曲は、今でも素直にカッコイイっす。
翌日は早速車の中で、“奴らが町へ”“アリバイ”“ダンシング・イン・ザ・ムーンライト”等々をかけていた。
独特の疾走感たっぷりのリフは、聴く度にワクワクさせる。
フィルのベースラインが、これまたカッコイイんだな。
暫くはヘビロテです☆
本日の一曲♪
“WHISKEY IN THE JAR”
by Thin Lizzy
さらっと軽やかに歌い上げつつも、情熱を感じさせる“鯔背な不良”の声は、何年たっても耳から離れません☆