一緒に演っていた頃は、かなり“無謀”なベースで、相当迷惑をかけていたと思うが、先輩の書く曲と歌は、今でも俺のお気に入りである。
付き合いは二十年以上になるが、最近ご近所さんになったので、天気の良い日を見計らって、先輩宅にお邪魔した次第である。
昔は常に“Looking for trouble”で、“敵にまわしたくない男”ランキング首位だった人も、今では素敵なお父さん。
ただ、相変わらず膨大なCD＆レコードコレクションは健在で…っていうか、ますますの増殖をしていた。
この“先輩コレクション”からは色んな音を教わったので、パワーアップしていたのが、ちょっと嬉しい。
数年振りに、一枚貸してもらったし♪
ふと気づくと…
高額故に購入を断念した、London時代のストーンズのボックス・セットを発見。
このセット、音質が向上しているのは勿論良いのだがそれ以上に、すべてのアルバム日本発売当時そのままの国内盤ジャケットを再現した、オマケのミニチュア・ジャケットが羨ましかった。
ナイス直訳！なアルバム邦題がグー♪
特に写真の“Between the buttons”。
“ボタンの間に”って。
某名古屋にある激安旅館の一室で、レコーディングしたかのような、タイトルに早変わり。
たまたま帯横に配置された、ミックのシリアスな表情がこれまたグー。
この作品についての、様々な苦痛を想像させる。
邦題とは、なんと奥ゆかしいものだろう☆
本日の一曲♪
“オレンジ”
by The Cord Blue
誰も知らないけど、名曲ですよ☆