★-+-+-★ 釣った魚でクッキングレシピ集 メジナの天丼 ★-+-+-★
元は、こんな魚です。
リリースするには、ちょい大きいけど、食べるには、
ど~すりゃいいのさ、この大きさ? ┐( ̄ー ̄)┌ って、
くらいの、中途半端な大きさのものを使って作りました。
★ ★ ★ ★ ★ 材 料 ★ ★ ★ ★ ★
4 人 分
● メジナ(白身の魚) 10匹くらい
大きさ、数量は、適当に・・・・( ̄∇ ̄ゞ)
● 揚げ油(サラダ油) 適 量
お好みで、サラダ油に、ゴマ油を合わせても
風味がよくて美味しいです。
● ご 飯 適 量
● 衣 の 材 料
薄力粉 2/3カップ
片栗粉 大さじ3
卵 1 個
冷 水 2/3カップ
塩 少 々
天ぷらの衣の量は、揚げるネタの量によって
調整して下さい。
片栗粉の代わりに、コーンスターチでもOKです。
片栗粉も、コーンスターチも、カラッとサクッと
仕上がります。
片栗粉の代わりに、ベーキングパウダーでもOKです。
ベーキングパウダーは、ふんわりと仕上がります。
面倒な場合は、市販の天ぷら粉だと、お手軽です♪
● 天 丼 の た れ の 材 料
醤 油 大さじ4
みりん 大さじ4
砂 糖 大さじ1
だ し 汁 1.5カップ
お好みで、味は、調整して下さい。
薬味は、唐辛子、山椒の粉、大根おろし などなど
★ ★ ★ ★ ★ 作 り 方 ★ ★ ★ ★ ★
● 魚 を さ ば く
① ”メジナ”の尾から頭にかけて 両面”ウロコ”を 取る。
② ”頭”と”内臓”を 取る。
③ 流水で、きれいに洗い流し、キッチンペーパー等で
しっかりと 水気を ふき取る。
④ 三枚おろしにして、”メジナ”を食べやすい大きさに
切る。
● 天 丼 の た れ を 作 る
① 鍋に、醤油、みりん、だし汁、砂糖を加えて、
中火で煮立たせ、弱火で、5分程度煮つめる。
● 衣 を 作 る
① ボウルに、溶き卵を入れ、冷水と混ぜる。
② 塩、薄力粉、片栗粉を 粘りが出ないように
手早く、さっくりと混ぜ合わせる。
面倒でなければ・・・・・・
薄力粉と片栗粉は、ふるっておく。
私は面倒なので、ふるっていませんが( ̄ω ̄ゞ)
● 油 で 揚 げ る
① ”メジナ”に、天ぷらの衣をつけて、揚げ油を高温に熱して
揚げる。(揚げすぎに、ご注意!)
② 揚げ色が付いたら、バット等に入れて、油を切っておく。
● 丼 に 盛 り 付 け る
丼に、ご飯を盛り、揚げた天ぷらを 天丼のたれに
軽く、くぐらせて盛り付けたら出来上がりぃ~♪
つゆだくが、お好みの方は、ご飯に、”天丼だれ!をかけてから、
天ぷらを 盛り付けても、OKですよん。
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★ 適正温度を一定に保つ事 ★
ネタを 1つ入れると、油の温度が、3、4℃程度下がる
と言われています。
温度が下がると、ベタついた仕上がりになるので
一度に、たくさんのネタを入れないようにしましょう。
野菜なら、170℃~180℃で、手早く揚げます。
魚介、肉類なら、180℃~190℃で、揚げます。
野菜から、揚げると、油の傷みも、少なく済みます。
いろいろな野菜の天ぷら
タマネギ、ピーマン、ニンジン、タケノコ、レンコン、
たらの芽 ナ ス、ゴボウ、カボチャ、ニンニク、ニガウリ、
ツルムラサキ、大 葉、サツマイモ、ジャガイモ 春 菊、
グリーンアスパラ などなど 、美味しいです。
ちくわの天ぷら
ちくわに、衣をつけて揚げるだけ。
衣に、カレー粉、青海苔などを入れるとバリエーションが
増えます。
アイスの天ぷら
天ぷら屋さんで、食べた事がありますが、これが
中々の美味ぃ~♪
企業秘密で、揚げ方は教えてもらえませんでしたが、
雪見大福(ロッテ)に、衣をつけて揚げると、美味しい?
アイスの天ぷらが出来るそうです。
まだ、試した事ないので、何とも、言えませんけどねぇ。
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片栗粉&コーンスターチ&ベーキングパウダーの豆知識♪
片栗粉は、じゃがいもデンプンです。
本来は、片栗(ユリ科の植物)からとったデンプンですが、
今は殆んど、じゃがいもからとったものが売られています。
片栗粉は、水と共に加熱すると、膨潤し粘りを増しますが、
加熱を続けたり、温度が下がると、粘度が低下してしまう
性質があります。
そのため、温かいうちに食べる、あんかけ料理、中華料理、
かき玉汁などに、適しています。
コーンスターチは、とうもろこしのデンプンです。
片栗粉に比べて、粘度は低いのですが、加熱して、一旦
とろみがつくと、加熱を続けても、温度が下がっても、粘度は
低下しにくい性質があります。
そのため、カスタードクリームなどのお菓子作りに使われる
ことが多いようです。
ベーキングパウダーは、ふくらし粉とも言われ膨張剤の
ことです。
ベーキングパウダーの主原料は、重曹(炭酸水素ナトリウム)
で、これに、酒石酸やミョウバンなどを配合して作られます。
ベーキングパウダーは、水に溶かすと炭酸ガスを発生し、
このガスが、加熱される事により生地を膨らませます。
湿気に弱いので、保存には注意しましょう。
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ゴミは持ち帰りましょう!
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