★-+-+-★ 釣った魚でクッキングレシピ集 メジナの南蛮漬け ★-+-+-★
元は、こんな魚です。
リリースするには、ちょい大きいけど、食べるには、
ど~すりゃいいのさ、この大きさ? ┐( ̄ー ̄)┌ って、
くらいの、中途半端な大きさのものを使って、南蛮漬けを作りました。
![◆ ◇ ◆ 海 風 の 吹 く 丘 ◆ ◇ ◆](https://stat.ameba.jp/user_images/20131129/05/ey8im3uf2-ur6ah8as3am0/9d/b4/j/o0400034112764412347.jpg?caw=800)
★ ★ ★ ★ ★ 材 料 ★ ★ ★ ★ ★
3人分~4人分
● メジナ(手のひらサイズの小さいもの)
10匹~20匹くらい (1匹50g程度)
大きすぎると、骨ごと食べられません。
(大きさ、数量は、お好みで・・・・・。)
他の魚や肉でも、代用可能です。 基本の南蛮酢を覚えておけば
”サバ”、”サンマ”、”サケ”、”アジ”、”シシャモ”、”鶏肉”などにも、
応用できます♪
● 野 菜
玉 ね ぎ 1/2 個から1 個
にんじん 1/4 本から1/3 本
ピーマン 1 個から2 個 ”パプリカ”を使えば、色どり良くなります。
※たっぷりと野菜を摂りたい時は、玉ねぎを多めにすれば、OK!
南蛮酢に漬けると、しんなりするので、量的には、あまり気に
ならないと思います。
● 南 蛮 酢
すし酢 60ml
普通の”穀物酢”でもOK!
麺つゆ 120ml
今回、三倍濃縮のものを使いました。”麺つゆ”が、無ければ、
醤油、みりん、酒を お好みの味に調整して下さい。
黒砂糖 大さじ 1~2
黒砂糖を使うと、”こく”が出ます。なければ、白砂糖。
蜂 蜜 大さじ1
だし汁 200ml
水200mlに、2g 程度の昆布。面倒なら、インスタントだしでもOK!
赤唐辛子 1~2本
赤唐辛子が、無ければ、七味(又は、一味)唐辛子 適 量
ごま油 大さじ 1/2(お好みで)
南蛮酢は、お好みで調整して下さいね。
● その他
片栗粉 塩コショウ サラダ油 各 適 量
片栗粉は、小麦粉でも、OKです。
片栗粉は、サクサクとした衣、小麦粉は、柔らかめの衣になります。
南蛮酢に漬けた後、片栗粉は、小麦粉よりも、”とろみ”が出ます。
まぁ、その辺は、お好みで♪♭♪
★ ★ ★ ★ ★ 作 り 方 ★ ★ ★ ★ ★
● 野 菜 を 切 る
① 玉ねぎは、縦薄切りにする。
② にんじん、ピーマンは、5~6センチ長さの
せん切りにする。
野菜は、食べやすい大きさで・・・。
③ 赤唐辛子は、種を取って小口切りにする。
● 南 蛮 酢 作 り
※油で揚げた魚(素材)が、”熱々のうち”に南蛮酢に漬けるので、
順番としては、先に、南蛮酢を作っておきます。
① 鍋に、水、昆布を入れて、沸騰させる。(又は、インスタントだし)
私は、だし汁を作る時、まとめて作って冷蔵庫に保存します。
そこから、200ml 取ってもOK。
② ①に、酢、麺つゆ、黒砂糖、蜂蜜、赤唐辛子を入れて、再度、沸騰させる。
黒砂糖、蜂蜜は、よく溶かしておく。
③ 沸騰したら、火を止めて、冷ます。
南蛮酢をまとめて作る場合は、冷めたら、容器に移して冷蔵庫で保管する。
酢は、色々、種類がありますが、ある程度、味がついている”すし酢”は、
手軽で、結構、重宝します♪
↑ 酢は、お好みで、お使い下さい。↑
● 南蛮酢と野菜を合わせる。
南蛮酢に、野菜を入れて、さっと、煮立させる。
風味付けに、ごま油を入れる。
野菜のシャキシャキを残したい場合は、煮立たせず、
そのまま混ぜ入れてOK。余熱で十分。
南蛮酢は、バットなどの容器に、移しても、いいですし、汚れものを減らす方法として、
南蛮酢を容器に移さず、鍋に、”南蛮酢”、”野菜”、”油で揚げた魚”を入れて
漬け込んでもOKです。すぐに食べきるなら、そっちの方が、いいかも?です。
やり易い方法で、どうぞ!!
● 魚 を さ ば く
① ”ウロコ”、”内臓”を 取る。
”ウロコ”は、尾から頭にかけて、包丁(うろこ取り)を動かすと、取り易いです。
”えら”と”内臓”を 取り出す。
出来栄え(見栄え)を良くするなら、頭を残した方がいいと思います。
”えら”を取るのが面倒な ┐( ̄ー ̄)┌ 場合は、頭ごと取る(切る)
私は、面倒だったので(^^;) 頭ごと、取りました。
② 流水で きれいに洗い流し キッチンペーパー等で
しっかりと、水気を ふき取る。
魚を捌くのが、面倒なら、”切り身”を使えば、手早く作れます。
● 魚を 揚げる
① 魚の両面に、軽く、塩 コショウを ふる。
塩 コショウ無しでも、OKなので、その辺は、お好みで。
② 魚に まんべんなく(お腹の中まで)片栗粉をまぶし
余分な粉は、払っておく。
③ 揚げ油を 中温(約170℃)に熱して、魚を入れる(揚げる)。
しばらく、何もせず、そのままの状態で揚げて、
表面が固まってきたら、時々箸で、表、裏を返して、じっくりと揚げる。
※骨まで食べられるように揚げるには??
『ゆっくり、じっくり、揚げる事です!!』
魚を入れると、温度が下がってしまうので・・・・
火加減を調整しながら、温度が下がりすぎない
ようにして揚げる。
揚げ上がりの頃になると、油の泡が、白く細かく
なって、魚が、カラッとしてきます。
● 魚を 漬ける
① 魚が カラッと揚がったら 油をよく切り 熱いうちに
南蛮酢に漬けて、野菜と一緒に、よくからめる。
② 身を壊さないように、時々、表、裏を返して
15分~30分くらい漬ける。
半日~1日漬ければ、一層、味が馴染み、骨ごと食べられます。
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揚げたての魚を 南蛮酢につけた瞬間、ジュッと 音がして、味が馴染みます。
たっぷりの玉ねぎが、シャキシャキ!! ニンジン、ピーマンが、とってもヘルシー。
魚は、ジューシーで、美味しい仕上がりに♪
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ゴミは持ち帰りましょう!