島崎遥香の『劇場霊』公開するも女優業には悩む? | トレキャチAKB アメブロ版

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島崎遥香が、中田秀夫監督のホラー映画『劇場霊』で単独初主演を飾った。


恐怖の世界に飛び込んで本格的演技に初挑戦した彼女に

女優業の感想、そして、改めて感じた自身の長所・短所を聞いた。

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華やかな場所である一方

その広大な空間が得体の知れない不安感を掻き立てる“劇場”。


本作はそんな劇場に潜む邪悪な存在が、終わりなき恐怖の連鎖を引き起こすホラー映画。島崎は、役に恵まれず、焦りを感じ始めた若手女優・水樹沙羅役を演じている。ホラーの主演とあって、絶叫は欠かせない要素だが、「普段、声が小さいので大変でした」と苦笑い。「悲鳴は声も使うし、大きな声を出すのって、恥ずかしいですよね。最大の『キャー!』を出したのは、血が飛んで、人形が追いかけてくるシーン。これ以上出ないだろうというくらいの『キャー!』を出しました」
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沙羅は、女優への道を目指しながらも、なかなかうまく前に進めない女の子。島崎は「沙羅はとにかくお芝居が大好きで、そういった真面目な部分や、ひとつのものに対する熱意は私とも似ていると思います」と役柄と自身を重ねる。

沙羅のような「迷いの時期」は経験したことはあるだろうか?と聞いてみると、「常に、毎日、将来どうしようかなと考えています」と正直な胸の内を吐露。「この仕事を始めたときは、これができたら次はここだなというものがあったんですが、今はここからどう進んだらいいのか、何が正解なのか悩んでいます」と進むべき道を摸索中だという。

しかし女優業でのチャレンジで充実感も得た。「今回は比較的、映画だけに集中して打ち込むことができたのでよかったと思います。一つのものに対して、何か月かかけて作り上げるというのは初めてのこと。いいなと思いました」。女優として活躍する先輩の姿も刺激になっているようで、「先日、大島優さんの舞台を見させていただいて。めちゃくちゃかっこよくて、感動しました!AKB48にいたときももちろん、近くで踊っていて『すごいな』と感じる部分はたくさんあったのですが、メンバーではない共演者の方々に囲まれて、ヒロインとして演じている姿を見てすごく輝いてみえたし、やっぱりかわいかった」とニッコリ。輝いている姿を見て、「女優は夢のある仕事だなと思いました」と感じたそう。


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沙羅の「自分に足りないものを教えられた気がします」というセリフも印象的だ。島崎にとって、「自分に足りないと感じるもの」はあるだろうか。「受け流す力かな。どうしてもすごく小さなことやちょっとした人の言葉とかも気にしてしまうタイプなんです。そういうものをうまく受け流せたらもっと楽に生きられるかなと思います」。

では一方、長所と感じることは?「うーん、自分のペースがあるところかな。自分の時間を持てるように、日々努力をしています。私は何をするにも遅いんです。小さい頃も学校とかで、『行きますよ』って先生に言われても、靴を履くまでに一番遅かったりして。でも私も、みんなに馴染めるなら、馴染みたいと思っているんですよ」。ふわりと微笑む笑顔に、不器用さと健気さがにじみ出す。

そんな彼女が今一番、元気をもらえる瞬間が「昼ドラを見ているとき」と、綾部祐二主演の昼ドラ「別れたら好きな人」を見ているときなのだとか!「昼ドラ、すごく楽しいです!私は綾部さんが好きで。面白いし、かっこいいし、優しいし、おしゃれ。ドラマの内容も面白いです」

といいリフレッシュになっている様子。

最後には「いつお化けが出てくるのか、沙羅はお化けから最後まで逃げ切ることができるのかが見どころです。自分自身、普段は見せることのないような表情はかりだと思うので、そこも見てほしいです」としっかりとアピールしてくれた島崎遥香。不安げに揺れ動く瞳など、儚げな中にのぞく沙羅の芯の強さが、島崎自身の姿とリンクする。是非ともこれからも、彼女の女優としての輝きを見てみたいですね。