9月の最終日 | ブリーズの肺がん手術で右肺全摘その後ブログ

ブリーズの肺がん手術で右肺全摘その後ブログ

2015年10月に右肺門部の約5㎝のせん癌を取るため、右肺を全摘手術。術後の化学療法もやらず、手術から1ヶ月半で仕事復帰。その後の5年経過観察をブログにアップしていきます。

9月最終日・・・上司より管理職からの降格の話をされました。

今期始まって以来、数字が悪いから当たり前だし、途中で管理職を辞めたい話を2度ほどしたので、ショックではああったが、正直ホットもしている。

それより地方の支店長や部長クラスも数名降格したのがびっくりだった。

それを見て既存社員が引いてしまい、この会社での自身の未来に対して強烈な不安を感じたらしい。

また、社員が辞めるな。しかし・・・この会社は、変な方向に進んでいるとしか思えない。実力のない管理職が擁護されているわ、契約もまだしていない工事を工期を理由に着工するわ、最終時金もまだ入金されていないのに売上に上げているわ・・・この会社は、何処をみて仕事して、何処に向かっているのだろうか。

話を戻して今回降格して、凄く惨めな感覚はあったが時間は正直出来たさ。

人生で仕事をするのは20歳前後位から60歳(今は65歳)で、約40年。

今年で50歳で、営業として約30年やってきた。残りは10年か。

3年前に健康診断で、レントゲン写真異常が見つかり、検査にて肺門部に肺がん(腺がん)が発覚して、

国立がん研究センターにて右肺全摘出手術。

それから約1カ月半で職場復帰して、仕事してきたがあの上司とはやはり合わず・・。

数字に追われ、部下は休ませても課長職として休日も働いていた。代休ももらえず・・

今は降格した事で、会社も20時前には上がれ、休みはしっかり休める・・・皮肉なものだ。

もし「がん」が再発したと仮定した場合、社員管理と数字に追われストレスを抱えた中で再発した場合と、

プライベートもしっかり確保した上での再発では、恐らく後悔の度合がまったく違かっていただろうと思う。

これからは時間を大事にしよう。

目下の目標として、今年中にソロキャンプデビューと、再婚相手を見つけること・・・だな。

しっかりプライベートを追求ししていこうと思ったさ。