早速昨日の予告通り、しばらく春の新ドラマの感想を書き綴っていこうと思う
 
今回はTBS系日曜21時放送のドラマ「新参者」
ご存じ今をときめく人気作家・東野圭吾原作のベストセラー
この小説に登場する加賀恭一郎という刑事を演じるのが、我らが阿部寛なんだよね

ちなみにこの加賀という刑事、たくさんの東野作品に登場する名物刑事なんだけど、
加賀の出演作で俺が読んだ事ある本は「嘘をもう一つだけ」って作品のみなんだよな
この本は短編集なんだけど、どの作品も犯人のついた小さな嘘を加賀が見逃さず
少しずつ相手を追い詰める…って感じで「嘘」って言うのが重要なキーワードなんだ

この新参者も同様で「誰もが小さな嘘をついている」って事が前提で物語は進む
黒木メイサのモノローグにもやたらと「人は嘘をつく」って出てくるしね

ただこのドラマが普通の刑事物と根本的に違うのは、嘘を指摘して相手を追い詰めていく過程で、
その相手は事件に無関係だと判明して、最後は周りの人を巻き込んで
ちょっとホロッとさせる人情話で終わるところ!何じゃそりゃ~☆

第1話の冒頭シーンで殺人事件があって、
毎回その事件に関わるいかにも怪しい人が登場するんだけど、1話から3話まで全てこのパターン!
阿部寛の華麗な推理で、その人は全く事件と無関係と判明!ちゃんちゃん♪

実際の小説の新参者がそういう構成なのかどうかは知らないけれど、
ドラマの方程式を飛び越えた斬新なストーリー運びが、まぁ新鮮と言えば新鮮だな~

ただ毎回このパターンだと流石に飽きられてきそう
「どうせコイツも犯人じゃないんだろ~ほらやっぱり」って感じでさ
まぁ制作スタッフもわかっていると思うんで、新たな謎とかいう感じで
要所要所にスパイスを散りばめてくると思うけどね

それにしてもホントこういう変人役は阿部ちゃんハマり役だねぇ…
でも「嘘をもう一つだけ」の加賀刑事は、こんな変な人じゃなかった気が…(^^;

あと毎回東京の人形町の中で話が収束するのが面白い
阿部寛とともに巡る人形町観光ツアー♪って感じもあるし、結構町おこしにも一役買ってるのかもね

俺東京は何度も行ったことあるけど、人形町は訪れたことないんだよな…
伝統文化が深く息づいている町のようで、何となく京都に似ていて親近感を持ったよ

基本的に1話完結型なので途中からでも十分理解して見ることが出来るから、
もし興味持ったなら、是非今週からでも見てみてなぁ~☆なかなか面白いよ♪