脱サラ | 北アイルランドだもんで、しょんないじゃん。

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いつのまにか一家の大黒柱に。頑張ってるわたしのテキトー日記

私とほぼ同い年の仕事仲間の男性で、

将来の夢が

「アイスクリームバンを買って、脱サラしたい。」

という人と話す機会があった。


ちなみにアイスクリームバン(poke vanとも呼ばれる)こういうやつ↓



どの公園でも、よく見かける。
日本で言うと、軽トラでくる、石焼き芋とか竿竹屋と同じ感じで、こっちのアイスクリームバンも、軽快な音楽を流しながら住宅街にも入ってくる。

でも、天気がいい、暖かい日は行列ができてたりするけど、数少ない。
冬が長いし、一年を通して天気自体まず安定しない。
暇そうなおっちゃんがバンの中でスマホいじってたり、バンの裏でタバコ吸ってる光景なんて日常茶飯事。
一番シンプルな二巻くらいのソフトクリームは、1ポンドくらい。

それでも彼いわく、
「夢がある」
とのこと。

私は地元じゃないから、アイスクリームバンに全く思い入れがないけど、彼にとっては地元であり、小さい頃から慣れ親しんでるアイスクリームバンとバンのおっちゃんには、憧れがあるのかもしれない。

まだ、資金が溜まってないけど、アイスクリームバンが売りに出てると聞いて、週末見てきて話を聞いてきたらしい。

いわく、どのアイスクリームバンも、運転して好きなところに店を出していい、というわけではない。
彼の町では、バン同士でルールが決められていて、もしルールを破ったら…


アイスクリームよりも先に、

バンが溶けるかもしれない、

とのこと。
(はっきり言っちゃえば、怖い人たちが絡んでる感じということで。)

微妙にアイスクリームバンに対して諦め感を漂わせてた彼に、私は追い打ちをかけるように、超失礼な質問をした。

「それって、本当に生活費賄えるぐらいは、稼げるの??」真顔

彼が反応する前に、一緒に話を聞いてた地元のおっさんが真顔で一言。

「稼ごうと思えば稼げるよ。」凝視


アイスクリームとジュースくらいのもんで…??滝汗


おっさんの知り合いが、8年前くらいまでアイスクリームバンでタバコを売ってたらしい。
(アイスクリームバンが甘い物以外、何を売っていいのかはわからん)真顔

でも、その8年前に愛車のアイスクリームバンを手放した理由が、税務局のガサ入れが入って、最終的に現金で7桁数字のポンドを払って事なきを得たから。
ロンドンの物件で探してみたら、SWの郵便番号で2,3ベッドルームの素敵なアパートがこのくらいのお値段みたい。わお。

総合的に見たら、アイスクリームとジュースしか売らないおっちゃんがほとんどだと思うけどねっ。(多分)

でも、まぁアイスクリームバンで脱サラはそう簡単じゃない、ということで。