つづきです。
MCのサイン(星座)が、さそり座。
前回のMC:てんびん座と並んで、「人の相談を受ける」仕事には、向いています。カウンセラー、コンサルタント、占い師、医師、風水師など。
MC:てんびん座との大きなちがいは。
MC:てんびん座のヨコ展開とちがって(前回分参照)、MC:さそり座は、相手に感情移入して、相手の人生に巻き込まれて、どんどん深入りしていってしまうこと。
起業したい、という相談を受けたところから始まり、その人にアドバイスしつづけることで会社はどんどん大きくなり、その会社が株式上場する頃には、相談料も、かなり高額になっている。そんなイメージ。一蓮托生、というか。
かならずしも規模拡大ばかりではなく、おかしな方向へ巻き込まれてしまう可能性もあり、「だれに」感情移入するかは、自分で、きちんと、選別することが大切です。
アセンダントは、やぎ座orみずがめ座。
アセンダント:やぎ座の場合は、やぎ座というだけで、規範意識や、自分自身の立ち位置の自覚は、自然に生じる。また、アセンダントとMCが、土と水の関係になるので、目的意識(なんのために、それをしているのか)も、明確になりやすい。
それに対して、アセンダント:みずがめ座の場合。
東西南北ぜんぶが固定宮になるうえに、みずがめ座特有の「人類皆平等」「いまの社会はおかしい」みたいな意識が働くため、おかしな方向に行ってしまう場合も。
テロ組織の首謀者に忠実につ開ける、ナンバー2、のような。
小説のなかの登場人物としてなら味のあるキャラになれるが、実人生だと、なんだか大変そう…。
そもそも、東西南北固定サインだと、かなり生きにくい。
もともと、×字の位置にある固定サインが、十字の位置に入ってしまうだけでも、かなりの葛藤だ。厳しい。
また、松村先生のムカシの本に、
MC:さそり座、アセンダント:やぎ座について。
「今日の企業人としては、もっとも平均的な人格像」との記述があり。これは、いまでは死語になった、愛社精神のことだと思われる…。
今回のテーマにまつわる、余談。
アセンダント:みずがめ座について書いていて思ったのが、MC:てんびん座だったら、すごいのに、ということ。
MC:てんびん座、アセンダント:みずがめ座だと、どちらも風のサインになるので、ひとつの場所に落ち着くことなく、旅から旅へ。旅先での出会いと、すてきなエピソード。
でも。日本の緯度経度では、幸か不幸か、この配置には、なりません―――。
MCのサイン(星座)が、いて座。
これは、強いです。MCのサイン(星座)として、最強クラス。
ルール遵守のうえで、ルール内での最高最善をめざす。
または、いまの状況は受け入れたうえで、もっと高い場所へ、高い場所へと昇ってゆく。
この、どちらかに当てはまるものなら、なんでも適職です。
スポーツ選手。格闘家。冒険家。登山家。(以上、肉体系。)
宗教家。神秘家。哲学者。有力な社会運動の指導者。もっとも理想的な意味での、政治家。(こちらは精神系。)
学者になった場合は、研究ジャンルを、なにかものすごく偉大な価値があるものであるかのように思わせる力を持ち、社長になった場合は、そのカリスマ性で社員たちをひっぱる経営者になります。
MC:かに座とは、別の意味でのカリスマ性ですね。
MC:かに座が、「囲い込む」要素を持っていたのに対して、MC:いて座は、普遍性を目指します。
MC:かに座が、理由なき/根拠なき「好き」をあつめるのに対して、MC:いて座は、そこに価値があることの理由/根拠が、わりと明確になりやすい。そうなる理由は、いまの社会の基本前提を受け入れたうえで、その場所から、もっと高みへと昇ろうとしているから。
あえて言うなら、いまの社会に依存した、アンチ要素の少ない理想主義ですね。
いまの社会の現実を、ひとつの「基盤」として扱い、そこから力を借りている、という事実を忘れないでいることが、今ある成功を持続させる/秘訣です。
なお、アセンダントは、みずがめ座かうお座のどちらかで。
アセンダント:うお座の終わりが、同時に、MC:いて座の終わりです。
地軸の傾きが修正され、東西南北がぴったり90度に戻っていく位置ですね。
アセンダント:みずがめ座だと、自分を「ただの人」として扱うことを苦にしないのが、とても有利。
たとえば、前回優勝しているのに、今回また予選から出場させられても、そのことを理不尽だとは、あまり思わない、などですね。
アセンダント:うお座の場合。東西南北ぜんぶが柔軟宮になり、適応力はとても高い。前述の、いまの社会の現実を、基本前提として受け入れ、自分自身の「基盤」として扱うことなどは、まったく何の苦もなく、できてしまうでしょう。
ただ、アセンダント:うお座は、生命力が低く、生きる情熱もあまりないので、その点だけは、注意が必要。
アセンダント:さそり座とは別の意味で、最低1名だれか強力な理解者が必要かもしれない―――。
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