謝辞。
更新をずっと怠っているあいだも、意外とこのブログは読まれていたようで。読んでくださった皆様、たいへんありがとうございます。
現在、冥王星は、やぎ座にあり。
1939-1957年生まれ;冥王星 しし座世代
1957-1971年生まれ:冥王星 おとめ座世代
1971-1984年生まれ:冥王星 てんびん座世代
1984-1995年生まれ;冥王星 さそり座世代
1995-2008年生まれ:冥王星 いて座時代
(※逆行があるため、境界線は入り組んでいる)
やぎ座冥王星に対して。
トラインになる冥王星おとめ座世代は、社会的に有利な状況。
スクエアになる冥王星てんびん座世代は、社会的に不利な状況。
という傾向が、あきらかに見られる。
各個人のホロスコープにおいては、
それぞれの個人が、その図を使いこなせているか、という問題が、どうしても、残る。
いついかなる瞬間に生まれようとも、出生図というのはそれぞれ、かなり特徴的なのだが。
出生図が与えてくれる個性を活かそうとせず、そこらのただの ごくふつうの人として生きている場合は、図が示す個性は表面化してこないし、そういう場合、ホロスコープからその人の特徴を読み当てようとしても、あまり、当たらない。
図の特性を、そもそも「活かそうとしていない」のだから、図を読んでも当てはまらないのは当然の帰結ではあり、この問題に関しては、読み手(占星術師)には、どうすることも、できない。
(※蛇足ながら。そういう場合でも、アセンダントはよく当たります。なので、わたしは東西南北を重視します、ただし、正確な出生時刻が必要ですが。)
それに対して。
冥王星がもたらす、世代ごとの特徴や時代の特徴は、とくに何もしなくても、一般的傾向として、もとから表面化している。
これが、このテーマのおもしろいところで。
だから、あなたがもしお望みなら、このテーマこそは、
『占星術は、当たる!!』
という根拠として利用できる。
逆に、個人のホロスコープの場合には、その図が与えてくれる資質を 当人が引き出そうとしない、という例も多くあり。その意味では、占星術が「当たる」かどうかは、それぞれの個人が自分で決めている、とも言えます。
そんなわけで。
この、冥王星世代論&時代論は、わたしとしても、とても興味深いものなのだが。
しかし、前回書いてみて、わかった。
冥王星世代論&時代論というだけでは、あまりにもテーマが多岐に渡りすぎてしまい、まったく拾集がつかなくなってしまう、ということが。(第60回参照)
現在、冥王星は、やぎ座にあり、言ってみれば、
現在は、「冥王星やぎ座時代。」
そんな、冥王星やぎ座時代における、各世代ごとの有利・不利を論じたあと、では、きたるべき冥王星みずがめ座時代は、どのようになるのか。
冥王星みずがめ座の時代は、大雑把に言えば2025年から始まり。
(※厳密さを期すなら、2024年に冥王星:みずがめ座入り。逆行があるため、正確な期日を示そうとすると、表示が煩雑になる)
2025年について。
という記事をわざわざ書くほど、わたしはその時代に注目しているのだが。
(※第54回、第55回α、第55回βを参照。じつは…第55回がふたつあることに、いま、はじめて気がついた
)
今回の件に関していえば。
そこまで話を進めるまえに、とてつもない分量の説明をしなければならないことがわかり、手に負えなくなって、一旦、話を打ち切ってしまった。
いやぁ…じつはね。
前回:第60回では、べつに団塊の世代について述べたかったわけではなく、あれは、ほんとうは話の前振りだったの。でも、前置きだけで、かなりの長さになってしまい、このまま本題に突入したら、まったくもって異常な分量になってしまい、ブログの1ページぶんの読み物としては破綻してしまうので、あきらめました。
そういうわけなので。
第60回(前回)の記事には、当初の構想とは、まったく別のことが書かれています。
ですので。最小限の補足説明を、いまここで、させてください。
現在は、冥王星:やぎ座の時代であり。
冥王星:しし座世代=150度=そろそろ引退。
冥王星:おとめ座世代=120度=有利な状況。
冥王星:てんびん座世代=90度=不利な状況
という傾向が、ほとんど公式と呼んでもよいほど、きれいに当てはまる。
『土のサインの』冥王星:やぎ座(現在)に対して、同じ『土のサインの』冥王星:おとめ座世代は、かなり相性が良いため、冥王星:おとめ座世代は、いまの社会に対して、かなり強い影響力を発揮でき、まさしく「実権を握っている」と言っても良い状況。
それに対して。
『風のサインの』冥王星:てんびん座世代は(冥王星やぎ座に対して90度なので)
行動を封じられ、発言を封じられ、思うように実力を発揮させてもらえないでいる。
冥王星:おとめ座世代=120度=吉・順境。
冥王星:てんびん座世代=90度=凶・逆境。
もっとも単純化して言えば。
冥王星世代論の核心部分は、これだけです。
現在の冥王星の配置に対して、吉か凶か。
単純に言えば、たったのそれだけのことなのだが。
しかし。
なぜ、社会において 50~60代ばかりが実権を握るのか。ということの答えが、ここにある。
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