西洋占星術〜どうせ、あの世までは追ってこれまい。〜 -14ページ目

西洋占星術〜どうせ、あの世までは追ってこれまい。〜

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冥王星てんびん座世代(1971~1984年生まれ)が社会の主導権を握る、

冥王星みずがめ座時代は、2025年から始まる。

それが、どのような時代になるのか、可能な範囲で予測してみたい。

 

冥王星てんびん座世代は、社会的に割にあわない位置にずっといた世代だ、ということはすでに述べたが(第62回参照)、それとは別の、もうひとつのきわだった特徴として、

未婚率を大幅に上昇させ、晩婚化を大いに進展させたのは、冥王星てんびん座世代だ、ということだ。

 

それについて、正確な統計資料が手もとにあるわけではないのだが、冥王星世代論を信じるかぎりは、これについては断定できる。

 

おとめ座は、12星座のうちの前半さいごの星座。

てんびん座は、後半さいしょの星座。

12星座の前半と後半とでは、ずいぶんと性質が異なり、前者は個人星座。後者は集団星座、などと呼ばれる。

おとめ座とてんびん座のあいだに、両者の境界線はあり、ようするに、両者は断絶している。

誇張した言い方をするなら、

『べつの世界を生きている』と

言ってよい。

 

おとめ座は、社会に正しく適応しようとして、社会のルールを、正しく遵守する。

それに対して。

てんびん座は、そのルールは、そもそも何のためにあるのか考える。

 

 

 

 

 

あれれれ?

これだと、おとめ座は劣っていて、てんびん座はすぐれている、

というように聞こえるけど??

悪しからず。

この件に関しては、実際に、それは、そのとおりだ。

 

社会のルールを正しく守ることに腐心しているおとめ座は、そもそもそのルールは正しいのか という命題にまでは、思いが至らない。

与えられたルールを厳守することしか念頭にないおとめ座は、この点に関していえば、とことんまで従属的な星座だ。良くて秘書、悪く言えば、奴隷のような立場にしか向いていない。

実際、アメリカには、

『月がおとめ座にある者は、大統領にしてはいけない』

という格言も、あるくらいだ―――。

(※ここでは、あくまで月がおとめ座。冥王星ではありません。)

 

そんなわけで、冥王星おとめ座世代は、文字どおりの意味では、

『世の中を変える力』などは、持ち合わせては、いない。

しし座世代が創り出したものを、保持するくらいが、関の山。

しかし、逆説的ながらも、思いもよらない形で世の中を改変させてしまう力なら、彼らにもあり、たとえばそれは、こんな感じだ。

 

①法律は厳守すべきであり、違反者は厳罰に処すべきだ。

②偉い人は、偉いから、何をやっても許される。

 

現代の、コンプライアンス遵守の思想は、まぎれもなくおとめ座思想の結実であると言えるが、それと同じくらいに、「上位者への絶対的な服従」だって、おとめ座の本性だ。

言うまでもなく、このふたつは矛盾しており、どう転んでも両立などできない。

それにもかかわらず―――おとめ座は勤勉でもあるので―――どうにかして、双方に対して忠実であろうとする。

両立、というよりも、それぞれの場面において、①②どちらかを絶対的に厳守しようとする、という感じだ。

おとめ座は細部に入り込んでいく星座なので、全体像という見方は、ないのだね。したがって、矛盾するふたつの命題の「両立」という概念もない―――。

 

 

そんなわけで。

現在わが国の社会においては

①異常に厳しく処罰される場合と

②なぜか完全に無罪になってしまう場合と

両極端。

ムカシなら誰もなんとも思わなかったような事案でも、現在では処罰されるのが当然になってきており、その一方で、「上級国民は逮捕されない」という話も。

 

長い目で見て。

このことが、なにをもたらすか、といえば、そう。

「潔癖な」はずのおとめ座が。

実際には社会の腐敗を助長させている、ということだ。

木をみて森を見ず。

「細部しか見ない」おとめ座の、

「細部における」潔癖さは。

社会全体としては、むしろ、腐敗を加速させるばかりなのだね。

 

その点、全体のバランスが何よりも大事な てんびん座(てんびんは英語でバランス)。

冥王星てんびん座世代が主導権を握る時代がくると、その点は大きく変わることでしょう―――。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2008年から2024年までが 冥王星やぎ座時代であり、

現在、その、まっただなか。

冥王星がやぎ座にある、ということに関して。

①やぎ座というテーマが、過度に強調される

②やぎ座が破壊される

大きく分けて、このふたつの読み方が可能なのだが。

 

一見すると、どう考えても両立するはずのないこのふたつは、ここまで説明してきたような形で、じつは両立してしまうのです。

つまり。

「社会」なるものが過度に強調されることによって、

「社会」の矛盾は否応なく表面化してきてしまい、

それによって、

「社会」は破壊されてしまうのです。

 

「社会」が何よりも大事だ、と考えられる時代になったことで、

「社会」は輝くどころか、逆に破壊されてしまう。

なかなか興味深いですね…。

 

 

 

 

ところで。

そろそろ、てんびん座と結婚の話に戻りたいのですが―――。

更新頻度回復のため、

1ページあたりの長さを制限しようと思います。

今回は、ここまで。

 

 

 

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