第44回 新しいホロスコープを使った開運法② | 西洋占星術〜どうせ、あの世までは追ってこれまい。〜

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【2018年11月7日 16時00分 東京】

あなたが、わりと時間がかかっても良いから、本気で叶えたいと願っている、そのための努力も惜しまずにいられる「なにか」を、ひとつのプロジェクトのような形式で紙に書いて、その開始日時を、2018年11月7日16時00分 とする。(プロジェクト形式)

 

または、あなたにとって、あまりにも大それた、大胆な願いが、ある日とつぜん、勝手に叶う、と想定して。

「まるで予言書のような体裁で」それについて紙に書く。

そして、実現の日時は、2018年11月7日16時00分 遠慮なく、さきに書いてしまう。(予言形式)

 

星に願いを。

という発想は古くからあり。それは、わたしたち地球人類にとっては、とても、なじみが深いものだ。

そうして、星の配置が好ましい日時を占星術師に尋ねる、という行動様式も、古来より、かなりありふれたものであり。

20世紀の一時期(わたしの言う、うお座第1度:公共の市場の時代→コラム3.参照)だけは、唯物論が猛威を振るいすぎていて、そのような「非科学的な」考え方は喘鳴否定されていたものの、21世紀に入って、スピリチュアルが市民権を得るにしたがい、古くからある、いつもの形式が、とりもどされつつある、と言える。

わたしも占星術師のはしくれとして。近日中、近未来にある「占星術的な大安吉日:星の配置が、とても良いタイミング」をさがし出すのは得意なのだが。

 

ここで教えようとしているのは、なんと。

読者のあなたが自力で大安吉日をさがし出して、自力で設定できるようになる方法なのだ。

 

だれでもワンクリックでホロスコープも作成できる、などという事態は、歴史上まったく例がなく。そして一瞬で図を作成できる、ということは、何枚でも無制限に作成できる、ということでもあり。

複数の(多数の)図を見比べながら、もっとも良いものを選ぶ、などというゼイタクは、断言するが、ムカシはふつうの人には絶対に不可能だった。

そうして―――。

これまた断言するが、図を作成することと図を読むことでは、図を作成することのほうが、はるかに難しい。

それをコンピュータがすべて代行してくれる、しかも、一瞬で仕上げてくれるのだから、現代は、ほんとうに、良い時代だ。

 

たとえば。

『本の著者になる』ことは、だれにでもできるわけでは、ない。

それは、現在でも同じことだ。だが、今ならブログという代行手段があり、ブログやその他に形式で、ネット上で自説を述べることなら、だれにでもできる。

同じように、有力な占星術師には、だれもがなれるものではないが、占星術の基礎知識を身につけることで、自分で自分を占ったり、自分のために占星術上の大安吉日を用意することなら、だれにでもできる。

(ようになる、はずだ。)

 

そのために必要な知識を、このブログで、ひとつずつ公開したいと思っている。ただし! おもしろいことに、この手法、わたし自身が、まだ思いついたばかりなので実占データの蓄積がまったくなく、なにもかも手さぐりしながらのスタートだ。

べつの言葉でいえば、無責任か?? でも、なんだか、すごいことになりそうな予感だけはものすごくあって、わくわくっっ!!

 

では、冒頭の図について解説してみよう。

この図が「強力である」と言える根拠を簡潔に述べると、

まず遠距離天体の位置が、とても良い。見ただけでも、

MC:冥王星

アセンダント:天王星

なのがわかるが、海王星も、アセンダントとMCの中間地点にあり、かなり強力。

さらに、冥王星、海王星、天王星、土星の「重い天体」が4つとも近距離天体とアスペクトを取っていることで、とくに、太陽と月が関わっているのが、とても良い。

近距離天体イコール実人生を生きている自分自身、と考えれば、社会常識の枠を大きく越えた「奇跡が起こって」も、まったく不思議ではない配置。さらに土星も噛んでいるので、ちゃんと(夢ではなくて)三次元の現実において実現できる、という意味にもなる。

また、基本的に「上半分にしか星がない」配置でもあり、もっとも低い位置にある金星でも、ギリギリ西の地平線の下くらい。

このような偏った配置の場合、はっきりと用途が限定されていて、上半分ということは、社会性があるもの、他人を巻き込むもの、それが実現したことが他人にも認識されてしまっても問題ないもの。等々。

ただ、大事なことなので、とくに強調しておきたいのだが。

もっと別のことを願いたい場合は、時間帯を変えてしまえば、そういう図になる。

この、上半分の図は、時間帯を変えることで、右半分、下半分、左半分、。どれにでも、なるのだ。

 

おぼえておいてほしいのだが。

相対的な、星同士の位置関係は、なかなか変化しない。

冥王星から見て、海王星まで約55度、天王星まで約100度。

とくにこの、遠距離天体どおしの位置関係は、かなり長期間変化しないし、それに対して、時間帯を変えることで、この3天体を、東西南北の好きな位置に配置できることが、この方法論の、「やっていて、もっともたのしい部分」だろうと、思う。

 

もうひとつ、さきに把握しておいてほしい基礎知識は、月だけが、かなりの速さで移動することで、月は約28日で、12サインを1周する。それに比べたら、ほかの天体は、ほとんど止まっているようなものなので、これは、約1ヶ月の範囲内で日時を調整すれば、ほかの天体との月に対するアスペクトは、自由に作成できるという意味でもある。

冒頭の図では、月は太陽に対して ほぼ0度なのだが、28日間かけて12サインを1周するあいだに、ほかの星々に対しても、次々と、0度になってゆく。

もちろん、0度でなくとも、180度だろうと 144度だろうと、最大約1ヶ月待てるのなら、月がその角度をとる日は、かならずおとずれる………。

 

長くなりそうなので。

今回分は、ここまで。

次回からは、一旦、別の話題になります。

このテーマ、思いのほか長くかかりそうなので、ほかの話題へと行きつ戻りつしながら、説明を続けていくことにします。

とはいえ。11月7日の図が十分活かせるタイミングで、さしあたっての説明が終わるようには配慮します。

 

ホロスコープは 『メトロポリタン占星学研究所』さんよりお借りしました。

 

 

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