振り込め詐欺:3容疑者逮捕 /山形
振り込め詐欺グループ6人逮捕
携帯有害サイト 接続規制強化へ
◇県が条例改正骨子案
県は29日、携帯電話から有害サイトへの接続規制を強化する県青少年健全育成条例の改正骨子案を発表した。特別な事情がある場合を除き、青少年の携帯電話に有害サイトへの接続を規制する「フィルタリング機能」をつけることを「保護者の責務」とするなどの内容。県は30日から条例改正について県民の意見を受け付け、今年度中に改正案をまとめることにしている。
◇保護者 フィルタリング「責務」に
出会い系サイトなどによるトラブルから子どもを守るのが狙い。県によると、青少年の携帯電話に同機能の利用を義務づける条例は、兵庫県で7月から施行され、石川県でも来年1月から施行予定。
4月施行の青少年インターネット環境整備法では、18歳未満の青少年が携帯電話を使う場合、業者は同機能をつけなければならないが、保護者が申し出れば、同機能を解除することができる。
骨子案では、青少年が仕事に就いているなどの場合を除き、同機能を解除できないと規定。解除する場合は、保護者が理由を書いた申し出書を業者に提出する。
業者は、電話を使う青少年や保護者に同機能について説明し、保護者から受け取った同機能解除の申し出書を保存することと規定。県が業者に立ち入り調査を行い、十分な説明がないなどの違反があれば、知事が業者に是正を勧告できる。勧告に従わない業者は名称や所在地を公表する。
県は、9月に県内の約580の携帯電話販売店で同機能の説明をしているかどうかなどを調べたところ「必ず説明している」店舗は96・4%だったが、青少年が同機能を「ほとんど利用している」店舗は16・3%にとどまった。県は「条例で規定することで、フィルタリング機能を普及させたい」と話している。
県民からの意見は30日から11月30日まで、ファクスなどで受け付ける。問い合わせは県青少年課(048・830・2914)へ。