佐藤江梨子、柳楽優弥との“運命の出会い”は5年前
佐藤江梨子と柳楽優弥がダブル主演した映画『すべては海になる』の完成披露試写会が16日、都内で行われ、佐藤と柳楽、山田あかね監督が舞台あいさつに登場した。
映画は、女性書店員と読書好きの男子高校生が、本を通じてかけがえのない関係を築いていく物語。TVドラマ「やっぱり猫が好き」「時効警察」などの脚本を担当した山田監督の同名小説を、自身で脚本化、初監督した。
無謀な恋愛を繰り返す自分に悩む書店員を演じた佐藤は「これまで突拍子もない役をやることが多かったけど、今回は等身大で、年を取ることが楽しくなる役だった」と語り、「柳楽君の演技がうまいので、見とれているだけで芝居になった。彼の集中力はすごい」と初共演の柳楽を絶賛。柳楽は「照れますね」と返し、「僕は(役柄と違って)本を全然読まないので、来たか!と思った。私生活であまりやらないことを芝居でやるのが楽しいから。(高校の)制服姿はまだいけるでしょ? 僕は19歳なので」と笑いながら話した。
さらに柳楽が「(2004年の『誰も知らない』で)カンヌ映画祭に行ったとき、客席に佐藤さんがいて『あっ、サトエリだ!』って言ったんですよ」と思い出を語ると、佐藤は「その時、私のことを知ってくれてるんだ。わーい!って思った。すごくうれしかった」と振り返り、「カンヌで運命の出会 いを果たして、2 度目の出会いで共演してしまった」とうれしそうに話していた。
みかじめ料:売春高校生と契約、容疑の組員逮捕 /東京
新宿・歌舞伎町で売春をする女とみかじめ料(用心棒代)徴収の契約を交わしたとして、警視庁保安課と志村署、新宿署などは12日、新宿区大久保1、指定暴力団住吉会系組員、小林京太郎容疑者(61)を売春防止法違反(契約)容疑で逮捕したと発表した。客待ちの女とのみかじめ料契約で逮捕したのは全国初という。
逮捕容疑は、7月20日ごろ、新宿区歌舞伎町1の喫茶店内で、都内の女子高校生(15)=同法違反で現行犯逮捕=と、売春料金1万円なら2000円、3万円なら1万円などとみかじめ料を支払う契約を結んだとしている。同課によると、小林容疑者は6月ごろから月約30万円のみかじめ料を得ていたとみられる。同課は、同組系組幹部ら男3人も同法違反(客待ち)ほう助などの容疑で逮捕した。