今年もサングラス引っさげて文化振興イベントに参加します!

オズニス・スクエアは2004年に同賞を受賞していますが、今回はこれをさらに進化させて完成度が増したことと、ソフト面でのさらなる提案があってエントリーしていました。
2004年には「偏光サングラス」としてエントリーし、タレックスレンズの性能であったり、フレームの機能であったり、こうでないと偏光サングラスとは呼べない!みたいな“モノ”についてのこだわりについてを提唱していましたが、今回は「ドライビングサングラス」として「車の安全運転走行におけるサングラスの役割について」。といった、サングラスを使う“コト”について提唱しています。
ちなみに、機能的な進化については「地味に究極★オズニス・スクエア~第八話」で書いた通りで、その結果はすでに販売の数字で表れています。

さて、ドライビングサングラスの機能って何?ということですが、ボクは車の運転におけるサングラスの使命は、「安全に運転できる機能を持っているかかどうか」。だと考えています。
命に別状のない、ファッションアイテムとしてのサングラスであれば、似合っているかどうかであったり、カッコイイかどうかといった選択肢で何にも問題はないのですが、車の運転時に掛けるサングラスとなれば、それは話しは別!
車の運転は情報処理であり、そのほとんどの情報は視覚の情報。命をあずかるドライバーが使うサングラスの機能は、目の前の視界にフィルターをかけて、単に光の量を減量したり、色を付け加えたりする機能ではなく、運転中の視界の環境を整え、多くの視覚情報をドライバーに正しく伝えることがその機能でなければならないのです。
また、オゾン層の破壊による紫外線の増加は健康にも悪影響があり、長時間の車の運転においては、目から入る紫外線が身体を疲労させ、それが原因で交通事故を引き起こすことも…
そうです。今年はオズニス・スクエア(ナインボール)を通じて、“安全運転と視覚”“車社会と紫外線”についてを提唱しています。
また、そんなことに真剣に取り組んでいるドライビングサングラスのメーカーが存在することを多くのドライバーに知っていただくことで、ドライバーの安全運転に対する意識が高まって、交通事故の減少に少しでも貢献できればと思っています。

8/22(金)から24(日)の3日間、東京ビッグサイトで開催されるグッドデザイン・エキスポ 2008で、このオズニス・スクエア(ナインボール)のプレゼンテーションをします。ぜひ見に来てくださいね

※オズニス・ディーラーはこちら>>Click!