5回目
再び旦那に励まされ、何とか来院を続ける。
この日は恐れていた「人づきあい」の話しは無く
アダルトチルドレンの話しがメインとなった。
「親から常に言われていた言葉はあったか?」
「それを言われてどう感じたか?また、なぜそう感じたか?」
と、先生から質問を受けたのでそれに対して一つずつ答えていく。
この、「どう感じたか」「なぜそう思ったか」はカウンセリングの最中よく聞かれることなのだが、
いつも何となく「う~ん・・・(何でってきかれてもなぁ)」と言葉に詰まってしまう。
それでも一生懸命答えを探して、何とか説明しようと頑張っているのだが
この作業はいつもとても頭を遣うので、終わった後にドッと疲れてしまう。
更に、私が答えた事、話した事にたいして先生から
「それは親の影響で(そう考えてしまう・そういった行動を取ってしまう)のですか?」
「そんな風に自分を責めたてるように考えるのも、親の影響ですか?」
と、一つ一つの答えに対して、確認する様に問われ
少し考えたのちに私はその全てに「はい」と答えた。
こうしてみると、私の中に眠る負の感情は
殆ど親のせいだったのではないかと思えてくる。
そして、最後に次回までに両親に伝えたいことを書き出して、持って来ることを宿題に出された。
この日は考えることが多くてとても疲れた。。
6回目
両親に対して伝えたいことを書いて持っていった。
それを先生に一通り読んでもらった後、先生は私の目の前にある誰も座ってない椅子を指さして
「ここにあなたの両親がいると思って、書いて来たものを読み上げてみて下さい」と指示された。
自分の書いたものを空席に向かってブツブツ読み上げるのは、何となく恥ずかしかったが、
「はい、準備できたら読んで下さいね~」と先生から促されたので、渋々読むことに。
読み上げた内容は
・もっと私のことを認めて欲しかったこと。褒めて欲しかったこと。
・もっとやりたいことをやらせて欲しかったこと。
・進学先や就職先を自由に選ばせてほしかったこと。
・人格を否定されて悲しかったこと。
・両親のせいで今も自分の行動に自信が持てないこと。
中心となる内容はだいたい上記のようなもので、
それに具体的なエピソードを交えたものを、空席に向かって訴え続けた。
読み上げていくうちに恥ずかしさは薄れ、代わりに
親に対する「怒り」「憎しみ」の感情が私の中から顔を出した。
更に次までの課題として、毒親に関する本を読む宿題を出されました。
帰りに先生からお勧めされた本を数冊、近場の図書館でレンタルしました。
7回目
ここまで比較的順調にきていたように感じたが
ここへ来てまた恐れていた自体が起きた。
何と、この日「やってみましょう!」と先生から提案されたものは
対人関係がらみのもので、私はまた拒絶反応を起こしてしまったからだ。
そう、4回目で出てきた「知人との交流」についてのことは
一時的に流れただけで、完全に「しないで良い」ということになった訳ではなかったのだ。
先生からは「まぁ、まずはやってみましょう!」と勧められるものの
で ・ き ・ る ・ わ ・ け ・ が ・ な ・ い
確かに先生の言い分は理屈が通っている。だから反論の予知が無い。
だけど、私の気持ちはそれを極度に恐れている・・・。
でもそうしたら逃げることになってしまう。頑張ってカウンセリング通って
そしてこの病気治すって決めたのに・・・それなのに・・・。
そこまで分かっていながらできないなんて言い逃れしようとしてるなんて
私はどんだけク ズ な 人 間 な ん だ よ ・ ・ ・
もう先生を責めてるのか自分を責めてるのか訳が分からなくなり、
またしてもパニック状態なまま、この日は病院を後にした。
この日、私は号泣と「死にたい!病院行きたくない!」と叫ぶ他に
少しだけ自傷行為をしてしまいました。