それを 思いにそれを思いに とりとめのない会話の中に 暴力があった 決して油断したわけでは 無かったが いつのまにか 二人の中に 何かが入った もう引き戻せない ただ 分からないことは 山ほど 今まで生きて来た 人生の知恵も 追いつかない 寂しいという言葉も 私を覆ってくれない むしろ 怒りに近い感情が 沸いてくるのはなぜか? 二人の関係は いつのまにか 変化した 分からない何かのお陰で 分からない人生のお陰で まず 自分を守れ 守れ切れなかったら あとは 天に任せよ それを 力に それを 思いに