否めないすぐ消え去ってしまうような笑顔の中に あなたの 自分だけを愛しているような喜びを 私自身が見ることで 一つの時代が終わったと言っていいのか 初めから あなたの表情の中には 海を湛えたような 落ち着きがあったし それによって私自身が行動できなかったと いうのは否めない 否めない状況の中で 私自身が存在することを 肯定できない状態で 一体何が残るのか そんな人生にあなたを誘ったことを 許して下さい