クロサギ
2008年
原作 夏原武原案、黒丸作画 漫画『クロサギ』
監督 石井康晴
脚本 篠崎絵里子
出演 山下智久 堀北真希 加藤浩治 市川由衣
あらすじ
テレビドラマ『クロサギ』の映画化。シロサギ(詐欺師)を騙すクロサギである黒崎(山下智久)は、詐欺界のフェイクサーである桂から新しいターゲットの詐欺師の情報を得る。印鑑詐欺を騙して大金を得るものの、思い違いが発生し、ターゲットを死に追いやってしまう。黒崎の家族を死に追いやった石垣が関連づいていると知った黒崎はもう一度そのターゲットの会社に乗り込もうとする…。
感想
こんなにミスキャストをする映画があるのか!?と思うほど原作ファンを裏切る作品。
先に原作を見たのですが、原作のキャラが崩壊しすぎて、話だけパクって違う話を見ているようでした。特に黒崎、氷柱は当時一番盛り上がっていたキャスト(山下、堀北)としか思えないほどミスマッチでした。
ただ、話自体は漫画でも最も盛り上がるところでもあるので、この映画は原作を見ていない人や、後で原作を見た人には評価が高いようです。
☆オススメ度 2/10☆
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海でのはなし。
2006年
監督 大宮エリー
脚本 小澤祐治
出演 宮崎あおい 西島秀俊
あらすじ
スピッツの曲のイメージを元に制作された映画。楓(宮崎あおい)は父に愛人がいると疑っていた。楓は想いを寄せていた非常勤講師である博士(西島秀俊)に相談をしていたが、ある日実は母が愛人で、自分が愛人の子であると知る。博士のもとへ自分の悔しさとみじめさを打ち明け、自分の博士への想いも打ち明ける。一方博士も、パチンコばかりする母と、株や新しい事業を立ち上げ、借金ばかりふくらむ父を忌み嫌っていた。
感想
内容は浅く負の場面が多い映画でしたが、なぜか見てて心地の良い映画でした。
普通の大学生である楓と物理を研究していて、自分の心に正直で哲学的な博士とのすれ違いが少しさみしくも感じ、博士の自暴自棄になっているときの心情の変化が涙を誘うものでした。
そしてなによりところどころに挿入されるスピッツの歌が作品自体を構成していて、もし歌がなかったらとても重い作品になっていたと思います。この映画は71分全てで一つの「作品」となっていて、絵画を見ているような印象を持ちました。
☆オススメ度 8/10☆
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木更津キャッツアイ 日本シリーズ
2003年
監督 金子文紀
脚本 宮藤官九郎
あらすじ
TBSのドラマ「木更津キャッツアイ」を映画化。21歳で余命半年と宣言されたぶっさん(岡田准一)は宣告されて1年がたっていた。野球や音楽、お酒に明け暮れていたが、ある日死んだはずのオジーが現れ、さらに改装されたパブで韓国人の女性ユッケと出会う。やっさいもっさいが上手い「微笑みのジョージ」も現れ、事態は転々としていき、野球メンバーとユッケはなぜか無人島に…。
感想
ドラマの木更津キャッツアイと同様で、ぶっとんだ内容でした(笑)
宮藤官九郎の脚本らしく、ところどころ笑える演出が入っていましたが、今回のオチは浅くて残念でした。主要メンバーの5人はドラマも長かったせいか、息がぴったりであったと思います。
ドラマを面白いと思った人か、パロディとして見るならオススメです。
☆オススメ度 6/10☆
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