文系であっても東大、慶應の日本のブランド大学卒であれば、心地良さ、を味わえる、良き時代があった。親の世代の、そんな心地良さを自分も味わえる、という強い確信に動機付けられて、小学校から塾に通い詰め、大学に合格し、目的を果たし安堵の気持ちで充実した日々を送っている大学生が数万人いる。
だが、彼らが卒業する頃の2030年代、事情が一変する。生成AIとフィジカルAIが、その夢を打ち砕いてしまうのだ。
政府、財界はSTEM教育を充実させろ、と声を大にしているが、聞く耳を持つ者はほんのわずかだ。おそらく、2030年以降、政府、財界はこう言うだろう。「警告はしていましたよね。それでも皆さんは文系学部に入学されましたよね」「今更、泣き言を言って貰っても、どうしようもありませんね」「自助努力で乗り切って下さい」
しかし、2026年の今、進路選択の前に立っているあなたには、まだ選択肢がある。どの大学で、何を学ぶかを変えるだけで、2030年代の地図は全く違って見えてくる。何よりも、日本の大学、企業を当てにしていては自滅するだけだ、という点を自覚しなければならない。政府、企業は無力だ。
勇気を持って、アメリカの大学進学を決断すれば、道は開ける。その場合、アメリカのどの大学を選ぶかで運命が決まると言って過言 ではない。STEM 分野の産学エコシステムが完備した大学を選ぶことが肝要なのだ。