東大や京大に入るために浪人して汗臭い受験対策で1年間を浪費するようなことをしてはならない。浪人なんていう言葉自体が日本の教育システムの旧弊さを象徴するものだし、今の時代、浪人するなど何の意味もない。University of Arizonaに応募してサッサと研究の道を歩むべきだ。
論文と実験の両方をバランスよく学びたいなら Rochester。実験で量子を“自分の手で扱いたい”なら Arizona。世界最高レベルの光量子研究に学部1年から参加できる場所が UArizona だ。
| 比較項目 | Rochester | Arizona |
| 研究スタイル | 理論＋実験のバランス | 実験重視（装置・測定の本場） |
| 分野 | 光量子・フォトニクス全般 | AMO物理・光量子実験の本丸 |
| 文化 | 少人数で静か | 大規模で開放的 |
| 学部研究参加 | 容易 | 非常に容易 |
| 合格難易度 | やや高い | 現実的で挑戦しやすい |
2030年代、人工知能と量子技術を理解し使いこなせる人材だけが生き残る。この分野で本気で世界を狙うならU of Arizona は最良の選択肢だ。光量子・AMO物理・フォトニクスの実験研究で 全米トップ級。MITやCaltechと並ぶレベルの設備・研究内容を持ちながら学部生でも優秀なら研究参加が可能だ。東大・京大の理系に合格できるレベルなら研究室では即戦力と判断される。日本の大学では4年かかる経験を1年目から研究装置を触って学べる
合格のミニマム条件
GPA 3.7以上
TOEFL iBT 79以上
SAT/ACTは optional だが出せば有利
志望理由書では「光学・量子物理を本気でやりたい」ことを明確に書くこと
入学後すぐ研究に入る方法（超実用的手順）
1学期目に Optics 100Hを取り成績をAで固める
Wyant College のセミナーに出席し研究室の雰囲気をつかむ
気になる教授にメール（事前に論文2本は読む）
週5〜10時間無給で手伝わせてほしいと伝える
装置の校正・測定・データ整理などからスタート。優秀なら1年以内に“本物の量子実験”へ参加できる
教授へのメールテンプレート（日本人高校生でも使える簡潔版）
Subject: Undergraduate Research Opportunity in Quantum/Optics
Dear Professor [Name],
My name is [Your Name], an incoming undergraduate student at the University of Arizona.
I am very interested in quantum optics / AMO physics, and I have read your recent papers on [Specific Topic].
If possible, I would like to join your lab as an undergraduate researcher.
I am willing to start with basic tasks and learn the experimental techniques from the ground up.
Could we arrange a short meeting to discuss potential opportunities?
Thank you very much for your time.
Sincerely,
[Your Name]