アメリカではこんな人物が次から次と現れている。彼らは、チマチマと小学校から塾に通い、大学受験の頃には伸び切ったパンツの紐状態になってしまう多くの日本人とは違うのだ。こういう人物が世界中で出現し、2030年以降は、彼らが世の中を支配するようになる。そんな時代になろうとしているのに日本の高校生は、東大や慶應の文系学部に入ればなんとかなるだろう、なんて能天気なことを考えている。
来るべき量子&人工知能の時代は、ドメインの力量と量子&人工知能のシステム構築力の両方を備えた人間だけが世の中を支配する。それ以外の人間が「なんとかなる」時代ではない。
日本の高校生よ、「支配される側」ではなく「システムを構築し世の中を支配する側」に回れ!
その為には日本の大学ではなく沸騰するアメリカの拠点大学に進学せよ!
国内の「オールド・エンタープライズ」に「依存」しようとするな!起業せよ!
日本国内の既存大企業は手作業や非効率なプロセスを温存するリスク回避の文化の牙城なのだ。
現代の起業とは、その古いシステムを超克しゼロから1を生み出すことなのだ。
それが結果として、日本を再構築する道になる。