AGI、量子コンピューターの実現が間近に迫っている今こそ、何を勉強すべきか?を決めるのは非常に難しい。
例えばアメリカではComputer Scienceを専攻すれば盤石だと思っていたところ2025年に卒業したCS/CE専攻の学生が就職が難しいという現実に直面した。唐突に、予想以上に、AIによるコーディング自動化が進展し、GitHub Copilot、Cursor等がジュニアエンジニアの仕事を奪ったのである。2025年後半には、米国の企業が求める人材はAIを使いこなすシニア・レベルのエンジニアだけになってしまったのである。
今後、他の専攻でも同じことが起きるのは時間の問題だ。
日本、イギリスの大学教育はリベラル・アーツとは言えない。硬直的で入学時に決めた専攻を変えられない。真のリベラルアーツ教育はアメリカの大学にこそ存在する。リベラル・アーツを理解していないトンチンカンな日本の大学を信頼していては未来は開けない。
そのリベラルアーツを提供するアメリカの大学に進学することは今や必然なのである。
アメリカの大学は授業料が高いから手がでない、英語ができないからアメリカの大学には行けないなどなど。アメリカの大学に行かない理由を並べ立てても問題は解決しない。日本の教育システムはこれから100年経っても何も変わらないだろう。グズグズしている暇などないのである。今すぐTOEFL、SAT対策に突き進め!