医学部 vs 量子科学専攻:2030年代を見据えた進路選択 | 今やアメリカの大学への進学は必須である

今やアメリカの大学への進学は必須である

99%の日本の大学はAGI&量子時代に適応できる人材を育成できない。その為、2030年までに日本の大学の99%は消滅する

医学部進学に拘泥することは今やリスクだ。なぜなら2030年には人工知能はAGIに達し、量子コンピューターも実用化されている可能性があるからだ。場合によってはAGIは2029年までに実現してしまう。

 

もし、そうなれば医療分野は一気に人から人工知能へ、とパラダイム・シフトが起きる。腹腔鏡手術を支援する内視鏡手術支援ロボット・ダビンチが人工知能搭載のヒューマノイド型ロボットが操作するようになると24時間稼働可能となる。精度は人間医師の10倍になり手術時間は1/3に短縮される。さらに遺伝子レベルの診断や治療が一般化する。結果として人間の医師の需要は激減する。ひょっとすると「新人の医師」の需要はゼロになる。

日本の大学の医学部受験で毎年1万人以上が不合格となっている。多くの者が再受験している。しかし、2030年以降は医療は人工知能、ロボットが大活躍する可能性が大なので、再受験などで時間と、労力を無駄にすべきではない。どうするのが正しいか?

 

もし不合格になった場合はアメリカのトップ大学に進学し人工知能、量子コンピューター分野を専攻してPh.Dの学位を取るべきだ。例えば、Harvey Muddに進学し、その後はリサーチ大学でPh.Dを目指す。

 

 

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