日米の企業の時価総額を比較すると、人間の価値が違うのではないだろうか?と思わざるを得ない。
また日米の大学の価値にも大きな差があるのではないか?と思わざるを得ない。
日本企業上位10社の時価総額合計(約1.6兆ドル)はNVIDIAの単独時価総額(約5兆ドル)の約3分の1
日本最大のトヨタ自動車(約3,210億ドル)はNVIDIAの約16分の1、Microsoftの約12分の1の規模
OpenAIは未上場ながら評価額3,000-5,000億ドルで、日本企業のトップ5-10位相当の規模
要するに、日本の企業も大学も”AI革命による価値創造”ではアメリカに完敗してしまったと言える。そして、この格差、人間の価値、大学の価値の格差は2030年に向けて縮小するどころか急激に拡大していく恐れがある。
生成AIのプラットフォームはアメリカのものばかり。日本のプラットフォームも1つくらいはあるようだが、存在感はゼロに等しい。
2030年になったなら、世界中はアメリカの生成AIのプラトフォームに完全に支配されている可能性がある。そして日本企業は、そのプラットフォームで業務を行い、人間をリストラしていくことになる。その時、日本には一体何が残ると言うのだろうか?ベーシック・インカムで生活する1億人が住むユートピアになっているのだろう。
東大、京大、慶應、早稲田などの名門大学を目指して、必死で受験勉強をすることに果たして意味があるのか?と疑問を持たざるを得ない。