何がなんでも理系にするべき理由 | 今やアメリカの大学への進学は必然である

今やアメリカの大学への進学は必然である

99%の日本の大学はAGI&量子時代に適応できる人材を育成する能力が欠落している。2030年までには99%は消滅するだろう

今、大学受験を控える高3は決して「名門大学の文系学部」に進学してはいけない。理由は下記の通り。

 

1.アメリカでは人工知能がジュニアレベルのプログラマー、定型業務のホワイトカラー、ロボットにおき替えられる作業に従事するブルーカラーを駆逐し始めた・・・・・アメリカでは10月に22年ぶりに人員削減が急増した。テクノロジー企業の削減は3万3,281人だった。アマゾンは今年11月〜12月に本社部門の従業員約35万人のうち約1万4000人を削減する上に来年には追加の削減を行う。

 

2.この動きは2026年以降、急激に加速し2030年からは「本格化」すると思われる。何故なら2030年頃には量子コンピューターが実用化される可能性が高いからだ。量子コンピューターの開発パイプラインは6段階だそうだが、2025年10月には第3段階に入った可能性がある。常識的には、実現するには15年程度はかかりそうだが人工知能が加速しているので一気に短縮されることがあり得る。理系に進んでも結局はリストラされるじゃないか、という考えもあり得るが、可能性は文系よりは低いだろう。