アメリカの大学進学の問題点 | 今やアメリカの大学への進学は必須である

今やアメリカの大学への進学は必須である

99%の日本の大学はAGI&量子時代に適応できる人材を育成できない。その為、2030年までに日本の大学の99%は消滅する

人工知能、量子コンピューター分野の急激な発展でインターネット普及とは比較にならないほどの社会へのインパクトが押し寄せてきている。これら2つのテクノロジーは究極的には人間を「役にたつ人間」か「役に立たない人間」かを峻別してしまうだろう。その時期は、繰り返しになるが、2027年〜2030年頃だと予想される。

 

だが、日本国内では、そう認識している人が余りにも少な過ぎると感じる。日本の大学にはこの2つのテクノロジーに対応する意欲が全く感じられないし、日本の企業にも感じられない。

 

一方、アメリカの大学、企業は、この2つのテクノロジーで文字通り沸騰した状態だ。ジュニアレベルのプログラマーが次々と解雇されている一方で、この2つの分野の求人は大量だ。

 

ところがUS citizenであることが要件なので日本人が採用される可能性はないだろう。仮にUniversity of Maryland College ParkでPh.Dの学位を取ったところでアメリカで職を得るのは不可能かもしれない。

 

例えば:Candidates must be U.S. citizens, nationals, permanent residents, or otherwise meet legal requirements for access to export-controlled technologyという障害が立ちはだかる。