「不定詞の名詞的用法」は学校英文法のアキレス腱である | 量子コンピューター時代の全米トップ大学の再定義

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2030年代にはUniversity of Maryland College Parkが全米トップ10に入るだろう

賢明な皆さんはThe letter failed to arrive.やOn cold mornings the car always refuses to start.あるいはMy ear infection is refusing to heal.という例文を見て、直感的に「to arrive、to start、to healが目的語であるはずがない」と分かると思います。では、いったい何なのか?という疑問に学校英文法は答えてくれないのです。その事に「なぜ?」と疑問を持ち、悩む人こそHuddlestonのThe Cambridge Grammar of the English Languageを読むに値する人なのです。一方、疑問を持たず、悩むこともない、という人は英語が身につくことは金輪際ないでしょう。