私見ではトランプ政権とアメリカのエリート大学の衝突は米中の認知戦であり軍事衝突の前段階であると認識している。その観点で、仮に最近のインド系アメリカ人と思われるMIT学生のスピーチと同様なこと、即ち、政権批判、が中国の北京大学で起きたなら、どうなるか?をGrokに尋ねてみた、
https://drive.google.com/file/d/1AhgQn8EqHWXcfbXTEEJdIqRpMTBRJH3W/view?usp=sharing
中国で同じようなことをすれば命懸けであり本人はもとより家族にも影響が及ぶ。アメリカは極めて寛容だ。この寛容さは、米中の軍事衝突が現実のものとなった時、アメリカの政権の戦争遂行の足枷となる。大学でのパレスチナ支持の一連の騒動は、そのことを承知した上で中国が仕掛けた認知戦の可能性がある・・・・・・。MITの学生には、その認識がない。その他のアメリカの大学の学生も同様だ。
翻って日本。
日本国内で憲法九条堅持、再軍備反対、核武装反対など主張しているジャーナリスト、団体、政党などの背後には中国、アメリカ、ロシアなどの政治勢力が潜んでいる可能性が大きい。彼らは、来るべき日本侵略の軍事行動の前段階の認知戦の尖兵である、と捉える必要がある。現時点での日本は事実上の「アメリカの属国」だ。