毎年文系29万人は失業者予備軍であるという事実に向き合え! | アメリカのトップ大学進学と英文法

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経済産業省の推計によると2030年から2040年にかけて文系大卒は累計で28万人、文系大学院卒は累計で7万人が供給過剰となる。特に上場企業の文系職、国家公務員、地方公務員、教員、弁護士、公認会計士、税理士、司法書士に限定した予測では累積過剰は2030~2040年で約19.6万人となる

 

一方、理系は大卒は累計で60万人、理系院卒は累計で47万人が供給不足となると予測されている。

 

このデータを信じるなら、今時、日本の大学の文系学部に進学することは危険極まりないことがはっきりしている。何がなんでも理系学部に進学しなければならない。

 

ところが・・・・2024年度の日本の4年制大学卒業者数は約49万人で文系卒業者数は約29.4万人(約60%)、理系卒業者数は約12.3万人(約25%)、その他が約7.4万人(約15%)というのが日本の現状です。

 

何と、高校3年生のうち60%が今後、ますます過剰供給となる職を目指して殺到しようとしているのである。なぜ彼らは理系に進もうとしないのか?大抵の場合、彼らは偏差値が高い大学の文系学部であれば上場企業の文系職に就職できるだろうとの思惑なのだろう。

 

2025年から2027年にかけて生成AIの知的レベルがPh.Dレベルになると見込まれている。そして必ずそうなるだろう。その場合、冒頭の過剰供給は激増するに違いない。

 

以上から明らかなように文系学部に突き進むのは失業者予備軍の仲間入りするということなのだ。