electronはnucleusを周回していない! | アメリカのトップ大学進学と英文法

アメリカのトップ大学進学と英文法

生成AIと量子コンピューターの時代に99%の日本の大学は対応できない。そんな日本の大学に進学しても時間を浪費するだけだ!最新の英文法(CGEL)を習得してアメリカのトップ大学に進学せよ!

恥ずかしながらこんな初歩的なことを知ったのは英語でatomのことを勉強したからです。それまではてっきり電子は原子核の周りを軌道を描いて回っていると思い込んでいたのです。しかし、その一方で、自分の身の回りの物質の中でそういう状態のatomが存在しているということに違和感を覚えていました。正直、今でもよくわかりません。頭がシャープなら量子物理の世界に入っていくことができるのでしょうが、例のシュレジンガー方程式のような数式の前で途方に暮れるので諦めています。

 

 

 

しかし、量子コンピューターの出現が現実的になった現代を生きる小中高生、大学生は「分からない」では済まされないでしょう。古典物理まではガムシャラに勉強すればなんとか理解できても量子物理になると、教育のあり方が今のままだと量子物理は全く理解できないと感じる人の割合がおそらく90%を超えてしまうのではないでしょうか?日本の教育が直面しているのは、実は、この点にあると私は理解しています。例えばPhillips  Exeter AcademyのHarknessのような形態の授業が理想的だと思います。

 

 

 

中学受験〜大学受験の受験勉強で頭が固まってしまうと量子物理学の理解を阻害しかねないので「知識を問う」日本の入試と訣別し「入試がない」アメリカの高校、大学を目指すのが正解だというのが私の理屈です。