有能な理系人材を活かせない日本社会 | アメリカのトップ大学進学と英文法

アメリカのトップ大学進学と英文法

生成AIと量子コンピューターの時代に99%の日本の大学は対応できない。そんな日本の大学に進学しても時間を浪費するだけだ!最新の英文法(CGEL)を習得してアメリカのトップ大学に進学せよ!

日本の理数系人材は世界に類を見ないほど多いと思う。私の身の回りにもそういう優れた人がたくさんいる。だが、日本社会は何故かしら、それらの人たちを活用できないのである。訳のわからない仕組みで、彼らが能力を最大限発揮できないように抑え込み黙らせるのである。実に不可解な社会だ。

 

理系人材はアメリカのシリコンバレーで生活するようになれば自由に活動し能力を最大限開花させることができるのではないだろうか?

 

ところが日本の大学に入ってしまうとシリコンバレーで仕事を得るチャンスは立ち消えになってしまうようだ。チラホラとはいるだろうが、圧倒的多数は日本国内の企業、研究所で職を得るか起業する。その場合、ネックになるのが資金力だ。資金がなければ何もできない。

 

日本には優秀な理系人材を羽ばたかせるエコシステムができていない気がしてならない。

 

以上の観点から、私は優秀な理系高校生はアメリカの大学に進学し、できる限りPh.Dを取得し、その後はアメリカで就職ないしは起業するべきだと考えるのである。

 

文科省や経団連は、あたかも理系人材を育成することに注力するかのようなポーズをとってはいるが、彼らを信じていると100%裏切られる。彼らは鈍感であり、無能であり、自力では何もできない連中だからだ。例えば、大学改革一つ実現できない。鈍感、無能な上に、そもそも彼らは本気で大学改革をやろうなどとは夢にも思っていないのである。

 

いかに彼らがやる気がないかは、日本の大学学部教員がわずか40%しかPh.Dを保有していないということを改善しようとしないことを見れば一目瞭然なのである。