アメリカの名門大学で反イスラエルの火の手が起きたのをきっかけに燎原の火のように反イスラエルの機運がアメリカ全土の大学で沸き起こった。ユダヤ勢力の圧力で何人もの学長や学部長が解任、解雇された。そんなアメリカの大学に進学することに意味はあるのだろうか?
爆発的な進化を遂げる、人工知能、量子コンピューター関連分野の知識、技術を獲得するためにアメリカのトップ大学に進学し、Ph.Dの学位をとることは極めて意義深い。幸いなことに先駆者がいる。北川 拓也氏だ。
その肝心のアメリカだが、先は長くないだろう。アメリカの「一般人」の半数は狂っている。今般の民主党大会の様子を見てアメリカ滅亡のプロセスが確実に始まったと実感した。滅亡への歩みを開始してしまったアメリカへ留学するタイミングは、今を逃せば、もうないかもしれない。
今のアメリカは栄華を誇った隋の末期であり、アメリカへの留学を志す日本の高校生は614年の最後の遣隋使なのかもしれない。隋は618年に滅亡したがアメリカも同じ道を歩む可能性が高い。
アメリカの不幸は1954年のドミノ理論に基づく外交政策から始まった。そのドミノ理論は1975年のベトナム戦争敗退で破綻しアメリカ社会はガタガタになってしまった。しかしアメリカはマイクロソフト、Googleなどの躍進と1991年のソ連崩壊とでゾンビの如く蘇っただけでなく世界の覇者になった。しかし、それも束の間2001年の不可解な9.11事件、アフガン紛争、2003年イラク戦争、2011年リビア内戦、2014年ウクライナ・マイダン革命、2022年ロシア・ウクライナ戦争、2024年イランへの挑発などなど数え上げればキリがないほどの陰謀、騒乱、戦争を次から次と引き起こした。
アメリカは世界を破滅に導く悪魔に変身したのである。世界中の心ある者はアメリカが一刻も早く滅亡することを願っている。
栄華を誇ったローマ帝国が滅んだように、あるいはソ連が崩壊したようにアメリカ帝国は崩壊しCivil Warを経て3〜4つの国に分裂するだろう。従って、日本は日米安保条約破棄、憲法9条破棄、核武装の実現を可及的速やかに行う必要がある。