細々したことを並べ立てて説明しても日本の受験システムのイメージに囚われている高校生や親には理解できないと思うので単刀直入に言います。
応募すべき大学は私立8大学だけです。他の私立大学は約9万2,200ドルもの高額な学費を自己負担しない限り合格はできないと諦めるしかありません。100%そうだと言い切れませんが、そういうものだ、と考えたほうが妥当です。州立はそもそも外国人にはFinancial Aidは支給しない。
応募すべき私立の8大学はいずれも合格率は極めて低い。しかし、それ等の大学だけに応募するしかないのです。その8大学とはNeed-basedのFinancial Aidを申請しても合否に影響しない外国人にもNeed-blindの大学で、以下の通りです。
Harvard
Yale
Princeton
Dartmouth College
Brown
Bowdoin College
Amherst College
MIT
上記以外の全ての大学はNeed-basedのFinancial Aidを申請すると合否に影響してしまうNeed-awreの大学です。