コロンビア大学の大多数の中国人留学生は”国費留学生”だ.。他のアイビーリーグをはじめとしたアメリカの名門大学は皆同じだろう。彼ら中国人学生の親はほぼ全員が共産党幹部だろう。コロンビア大学の中国人学生はUndergraduate 316名 Graduate 6476名。一方、日本人学生はUndegraduate 26名 Graduate 144名
2007年以降、中国は国家が総力をあげて優秀な人材をアメリカのトップ大学に怒涛のように送り込んできたのだ。私は、ずいぶん前から、そういうことではないだろうか?と疑っていたが、それが白日のもとに晒された。
日本人は、中国人に弾き飛ばされている、のである。お金のない日本の優秀な高校生がアイビーリーグに入りたいと孤軍奮闘頑張ってもどうにもならないのだ。
以前から私が言っているように、日本人は学費は全額自己負担します、と言って応募しなきゃ、合格はできないのだ。Need-awareだろうがNeed-blindであろうが関係ないだろう。またNational UniversityだろうがLiberal Arts Collegeだろうが関係ないだろう。もちろん、アメリカの名門大学は申し訳程度に日本人を合格させる。あくまで「申し訳程度」だから期待しても無駄だ。
質問をした議員はイスラエル関連の資金がコロンビア大学に流れ込んでいるという答えが欲しかったのだろうが、思わぬ方向に進みそうになり慌てていた。そっちの方が重要だろうが。
質問に答えたコロンビア大学の男性はしてやったりとばかり、ニヤリとしたようだ、質問をした議員を窮地に陥れ馬鹿にしたのだ。
公聴会でのコロンビア大学学長の対応は極めて知的で誠実だと思う。対照的なのは質問をする側の政治家だ。知性、誠実のかけらもない。議員の権力を振りかざし威圧的に「YesかNoか答えろ」と迫る。昔のマッカーシズムを彷彿とさせる。このやり取りをTVで見て溜飲を下げているアメリカ人が大勢いるのだろう。
こんな政治家、こんな国民が跋扈するアメリカと安全保障条約を結んでいては日本の未来はない。即刻、憲法9条を破棄しアメリカと手を切らなければ日本の未来はない。
Minouche Shafik became the 20th president of Columbia University on July 1, 2023. President Shafik is a distinguished economist who for more than three decades has served in senior leadership roles across a range of prominent international and academic institutions.
Her selection as Columbia's president concluded a wide-ranging and intensive search. In a letter to the community, Jonathan Lavine, then chair of the Columbia Board of Trustees, called Shafik “the perfect candidate: a brilliant and able global leader, a community builder, and a preeminent economist who understands the academy and the world beyond it.” About President Minouche Shafik.