良い子のままではアメリカの大学で潰される | アメリカのトップ大学進学とCGEL

アメリカのトップ大学進学とCGEL

生成AIと量子コンピューターの時代に99%の日本の大学は対応できない。そんな日本の大学に進学しても時間を浪費するだけだ!CGELを習得してアメリカのトップ大学に進学せよ!

日本人は礼儀正しく、優しい国民である。だが、それではアメリカの大学で生き抜くのは難しいかもしれない。理系であればアメリカの国内政治の分断と距離を置くことができるが、経済学、社会学、歴史・哲学だと、おそらく1〜2年しか持たないだろう。Critical Thinkingができないからだ。

 

知り合いのお子さんが優秀な成績だったので授業料免除で「アメリカ社会」を研究するためにアメリカの大学、大学院と順調に進んだ。しかしPh.Dコースの途中に鬱病になってしまい学業を中断して帰国してしまった。

 

元々はcomputer science志向だったにもかかわらずmajorを社会科学にした。しかも、よりによって「アメリカ社会」がテーマだった。それを聞いた時、私は日本人には荷が重すぎるテーマだと思っていたので嫌な予感がしていた。でも、口にするのは憚られた。社会科学分野で東大やアメリカのトップ大学に跋扈するCritical Theoryの科学者と称するpropagandistと戦うとするなら破滅覚悟で臨む必要がある。

 

2019年頃、フランスの大学教授と数十分立ち話をする機会があった。中国へ行ってきたと言うので、何しに行ったのか?と聞いたところ「日本軍による南京虐殺記念博物館の見学」だというような趣旨のことを言った。私は「あなた、南京虐殺はプロパガンダですよ」と返した。その教授曰く「いやいや、あれは実際あったんだ」と。それ以上議論すると失礼になるので、はい、ではさようなら、と言ってお仕舞いにした。多分、その教授夫妻は中国共産党に招待されて中国観光に行った帰りに京都に立ち寄ったのだろう。ちなみに奥さんは「比較文学の教授」だとのことだった。馬鹿馬鹿しい。

 

例えば、18歳の日本人がいきなりアメリカの大学で授業で南京の話を持ち出された時、どのように振る舞うというのだろう?コソコソと隅で黙っているのだろうか?それとも理路整然とアジア解放戦争論を展開し、南京の件はでっち上げだと言い切れるか?普通の18歳の日本人にできる訳がない。

 

アメリカの大学で社会科学系をメジャーにしてはならない、のである。

 

 

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