九州の律令国巡り(5日目)。
ついに、九州大陸制覇しました
大分→福岡へ
簡単にご紹介しまーす
【豊後】
【高瀬石仏】
【豊前】
fin…
詳細は来年ゆっくりとアップしていきますのでお楽しみに〜
今年から始めたblogですが、1年間お付き合い頂きありがとうございました
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つづき・・・(備中国分尼寺跡へ)
こうもり塚古墳を後にし
更に一本道を進みます
T字路
とりあえず、左へ
おっと
お地蔵さん？
旧山手村役場↓
旧松井家住宅↓
探索スポット③
「総社吉備路文化会館」
吉備路風土記の丘の歴史↓
国分僧寺と国分尼寺について↓
吉備について学んで出発
やばい、あまりにも長閑でゆっくりし過ぎて時間が…
そういう時は
run
探索スポット④「備中国分尼寺跡」
＊国指定史跡
詳しくは↓
南門跡↓
築地土塀跡↓
建物跡↓
中門跡↓
金堂跡↓
講堂跡↓
残っていないからこそ
楽しかった〜
「吉備路もてなしの館」で、ソフトクリームを食べて帰路につきました
【遺跡探索情報】
フィールド：岡山県総社市
スポット：4(③④)
タイム：120分
スタイル：walk、run、car
【遺跡探索歴】
●関西四方山話ツアー 約10年
●律令国68ヶ国巡り(7ヶ国)
●鎌倉ゆかりの地探訪 約5年
①鎌倉三十三観音巡り
②鎌倉七太子巡り
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「備中国(びっちゅうのくに)」探索
備中国とは、律令制に基づいて設置された律令国の１つ
これで7ヶ国目(残り61)
備中国は、山陽道に属しており、現在の岡山県西部が領域とされています
この辺りは、弥生時代末期〜古墳時代の5世紀〜6世紀にかけて繁栄し、大和や出雲と並ぶ強力な勢力を誇っていました
「吉備王国」の中心地で吉備文化の発祥地
古代から極めて日本の重要な場所であり、ここも鉄の産地
7世紀後半に、吉備国が備前国、備中国、備後国に分かれました
稲穂がびっしりと広がる長閑な田園風景の中、そびえ立つ五重塔の景観は、古の人々の事を考えるとても良いスポットです
稲穂と言えばこのsong
「狩りから稲作へ」レキシ
それでは倉敷駅から遺跡探検スタート
車で20分くらい走ると五重塔が見えてきます
到〜着
探索スポット①「備中国分寺跡」
配置図・寺域は、こんな感じ↓
南門跡↓
築地土塀跡 (ついじどへいあと)↓
＊幅1.2〜1.3mの土塀が築かれていました。
井戸跡↓
日照山 国分寺↓
五重塔↓
中門跡↓
建物跡↓
ここから東に
walk
つづく・・・②へ
【遺跡探索情報】
フィールド：岡山県総社市
スポット：4(①)
タイム：120分
スタイル：walk、run、car
【遺跡探索歴】
●関西四方山話ツアー 約10年
●律令国68ヶ国巡り(7ヶ国)
●鎌倉ゆかりの地探訪 約5年
①鎌倉三十三観音巡り
②鎌倉七太子巡り
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「筑前国(ちくぜんのくに)」探索
筑前国とは、律令制に基づいて設置された律令国の１つ
これで6ヶ国目
筑前国は、西街道に属しており、現在の福岡県西部が領域とされている
筑前国は、日本の防衛拠点として古代から重要なエリアだった
そのため、太宰府が置かれ来襲に備えた
政治の中心としても栄えた
＊この太宰府は、筑前国府ではない。
以前、太宰府政庁跡にも行った事はありますが、
遺跡探索マニアの方には、
太宰府天満宮よりも
政庁跡の方が興奮すると思いますよ
この太宰府政庁跡から距離としては、
北西に2キロちょっとになりますが、
今回は、西鉄を使い
「都府楼前駅」から遺跡探索スタート
歴史を感じさせる駅名ですよね
「都府楼」とは、太宰府の庁舎を意味し、太宰府を都督府と称した事から都府楼となったという一説がある
＊太宰府を唐名にすると「都督府」となるようです。
橋を渡り〜の
緩やかな坂を
wark
北上する事20分弱
探索スポット①「国分天満宮」
なんだかパワーがみなぎる
探索スポット②「筑前国分寺跡」
＊史跡
龍頭光山↓
筑前国分寺跡↓
塔跡礎石↓
講堂跡↓
国分尼寺跡も寄ろう探索していたら迷子に
run
鶏あらわる
奇跡だ
野生か？
やばい
飛行機間に合わない
dashして帰りました
【遺跡探索情報】
フィールド：福岡県太宰府市
スポット：2
タイム：120分
スタイル：walk、run、dash
【遺跡探索歴】
●関西四方山話ツアー 約10年
●律令国68ヶ国巡り(6ヶ国)
●鎌倉ゆかりの地探訪 約5年
①鎌倉三十三観音巡り
②鎌倉七太子巡り
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「摂津国(せっつのくに)」探索
摂津国とは、律令制に基づいて設置された律令国の１つ
これで5ヶ国目
摂津国は、畿内に属しており、現在の大阪北中部の大半、兵庫県南東部が領域
古代は、瀬戸内海航路の起点で、「難波津」があり津国と呼ばれた
中世の源平合戦においても源義経が摂津国の港に軍を集め平家討伐に出航しており、福島区に「逆櫓の松」という遺跡があるので1度足を運んでみて下さい
話は戻りますが、この難波津(なにわつ)の南東に645年「難波宮」が造営され、大化改新による革新政治が進められました
大化改新は、律令制の始まりとなる代表的な事件ですよね
今回は、2日に渡り遺跡探索をしてきました
1日目
遺跡探索スタート
初日は、10年来の関西歴史探訪のパートナーにドライバーをお願いし、安定の四方山話ツアー
だらだらドライブ
着きました
探索スポット①「難波宮跡」
＊史跡
うわ〜何もない
だから良い
イマジネーションが冴える
難波宮跡(なにわのみやあと)↓
概要↓
744年 難波宮跡は、皇都(首都)と定められた
皇都とは、天皇の住む都を意味します
難波宮は、150年間、日本の首都として、また副都として大きな役割を果たしました
大極殿跡↓
西八角殿院跡↓
2日目
遺跡探索スタート
阪急の柴島駅、「くにじま」と読みます
駅からプラプラ
5分もしないで到着
探索スポット②
「摂津国分尼寺伝承地」
法華寺↓
礎石発見↓
近くにある浄水場の敷地内にあり、拡張工事の際に移築されたとか。
帰りは、新大阪駅までテクテク歩いて帰りました
【遺跡探索情報】
フィールド：大阪府大阪市
スポット：2
タイム：120分
スタイル：walk、car
【遺跡探索歴】
●関西四方山話ツアー 約10年
●律令国68ヶ国巡り(5ヶ国)
●鎌倉ゆかりの地探訪 約5年
①鎌倉三十三観音巡り
②鎌倉七太子巡り
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