「備中国(びっちゅうのくに)」探索
これで7ヶ国目(残り61)
備中国は、山陽道に属しており、現在の岡山県西部が領域とされています
この辺りは、弥生時代末期〜古墳時代の5世紀〜6世紀にかけて繁栄し、大和や出雲と並ぶ強力な勢力を誇っていました
「吉備王国」の中心地で吉備文化の発祥地
古代から極めて日本の重要な場所であり、ここも鉄の産地
7世紀後半に、吉備国が備前国、備中国、備後国に分かれました
稲穂がびっしりと広がる長閑な田園風景の中、そびえ立つ五重塔の景観は、古の人々の事を考えるとても良いスポットです
稲穂と言えばこのsong
「狩りから稲作へ」レキシ
それでは倉敷駅から遺跡探検スタート
車で20分くらい走ると五重塔が見えてきます
到〜着
探索スポット①「備中国分寺跡」
配置図・寺域は、こんな感じ↓
南門跡↓
築地土塀跡 (ついじどへいあと)↓
*幅1.2〜1.3mの土塀が築かれていました。
井戸跡↓
日照山 国分寺↓
五重塔↓
中門跡↓
建物跡↓
ここから東に
walk
つづく・・・②へ
【遺跡探索情報】
フィールド:岡山県総社市
スポット:4(①)
タイム:120分
スタイル:walk、run、car
【遺跡探索歴】
●関西四方山話ツアー 約10年
●律令国68ヶ国巡り(7ヶ国)
●鎌倉ゆかりの地探訪 約5年
①鎌倉三十三観音巡り
②鎌倉七太子巡り
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