去年の10月から休職しているのですが、ようやく病気も良くなり、いよいよ来週から職場復帰の予定で、今は職場近くの図書館に通勤の自主トレをしています。

今日も図書館に向かうべく、地元の駅から電車に乗り職場がある駅を目指したのですが、その途中で1回乗り換えがあります。

その乗り換え駅で事は起きました。

普段と同じ電車の同じ号車にのり、乗り換え駅に着き電車を降りました。
乗り換えるべく、駅の階段を上がり乗り換え改札口に向かって歩いていると、踏み出した右足に違和感を感じました。
右足は感覚が弱くなり、足をつく際にひねったり感覚がありました。

そこから景色がゆっくりと見えました。

あれ? なんで?

と思っていると、今まで正面に見えていた景色は変わり、右隣りを歩いている人がどんどん背が高くなっていく様に見えます。

その次の瞬間、地面に押し付けられる様な感覚を覚え、見上げるとご婦人が転倒されている。

そう、私が転ぶ際にご婦人を巻き込んでしまったのです。

私の周囲は騒然としました。
心配そうに見てくれる人。明らかにバカにした顔をしている人。笑っている人。

私は慌てて立ち上がろうとしたのですが、自分もなぜこんな平坦なところで転んだのか分からず、なかなか立ち上がることができませんでした。

踏ん張って立ち上がり、ご婦人を見るとご婦人も立ち上がられた様子。
開口一番、「すみません。お怪我はありませんか?」と声を掛けると、「あー、ストッキング破けちゃったわよ。あんたは大丈夫なの?」と声をかけて下さいました。
「足がもつれたようです。本当にすみませんでした、ストッキングは弁償させて下さい。本当にすみません。」と声ををかけると、
「ストッキングは別にいいよ。あんた大丈夫なの?病気の発作とかで倒れたんじゃないの?」と言われ、私は首を振りました。ご婦人は「病気じゃないならいいけど。」と言って立ち去られたため、私は後ろ姿に「すみません。すみません。」と何度も謝りました。

ご婦人が去られてから、私もその場にいるのが居たたまれなくなり、急いで改札口を通り、乗り継ぎの電車に乗り込みました。

乗り継ぎの電車にのって、少し落ち着くと、左膝と左肘に激痛が。
転んだ際にうまく受け身を取ることができず、そのまま打ったのが痛みになって襲ってきました。
「病院に行くほどではないけど、しばらくは痛むだろうな。」と凹むことになりました。

図書館について、落ち着きを取り戻し、なんであんなところで転んだんだろうと考えてみると、ちょっとしたことを思い出しました。
・昨晩、エラく疲れて早寝をしたが、悪夢を見て真夜中に目覚めた
・転ぶ直前に、電車の車内で今日履いている靴がようやく馴染んできたと考えていた
・私が転んだ場所と同じ場所で、過去に3回ほど、人が転ぶのを見たことがある。その人達も、なんの前触れもなく転んだ。しかも結構、派手な転び方をしていた
そう言えばそう、あの場所は平坦でなんの障害物もないのに、大人が良く転んでいる。

乗り換え改札口で人の流れ、動線が複雑になるためか、足元よりもどの自動改札機を目指そうかと目線が変わる時に、なんらかの力が働いて、バランスを崩して転ぶのではなかろうか?

真相は分からないですが、とにかくあの場所には注意するようにします。
あぁ、左膝痛い。
職場復帰までの条件として、職場の近くの区立図書館に2週間ほど通い、通勤と物事に集中するための自主トレを行うよう、産業医と相談し合意しました。

区立図書館は、職場の目と鼻の先の距離にあり、定時に出社するかのごとく図書館に入り、好きな本を日がな一日読みふけり、終業定時になったら電車に揺られて帰宅する生活を始めて、1週間ほど過ぎました。

この区立図書館、規模は中規模程度で、1階と2階は開架図書、3階に読書室があるのですが、私は3階の読書室に陣取って本読みに浸っています。

この読書室、利用ルールが結構厳しくて、
・会話はするな
・居眠りはするな
・飲食厳禁(持ち込みもダメ)
・携帯電話、スマホ、タブレット、パソコン利用禁止
・長時間の場所取り禁止
・もちろん、館内は全面禁煙。敷地内には喫煙スペースなし
が明文化されているのですが、これ以外にも放送で流れる注意喚起アナウンスとして、

「置き引きや居眠り中のスリ行為が増えているので、貴重品は厳重に管理して下さい。席を離れる時は荷物は放置しないで下さい。」というアナウンスが1時間おきに流れます。

で、利用者を眺めてみると、仕事をサボっているスーツを着たサラリーマンや、初老でスーツは着ているけれど、サラリーマンではなさそうな人や、ホームレスほど身なりはひどくないですが、得体のしれない荷物を大量に持ち込んでいる老人など。

ある意味でカオスです。

男性の私ですら、ここで一日本を読んで過ごすと、周囲の人間を警戒せねばならず、かなり神経をすり減らします。

よくよく考えてみると、図書館の読書室って、無料のマンガ喫茶みたいな側面がありますよね。
利用者に制限はなく、だれでも使うことができるってところが。

有料のマンガ喫茶ほど設備は良くないですが、座るところはあり、空調は快適な状況に保たれている。しかも、無料。

なんだか、社会の縮図を見た様な感じです。

産業医との約束まで、あと一週間。
財布をすられたり、事件に巻き込まれたりしないように用心します。
連日マスコミで報道されている川崎で発生した未成年殺人事件。

事件の全容が明らかになるにつれ、主犯格の人間に見え隠れする狂気と二面性に怖さを感じます。


こんな事件は遠い世界の出来事、こんなわけのわからない人間とは関わることはないだろうと思いきや、インターネットで繋がってしまった世の中では、いつ、どこでこの様な人間と接触するかわからない状態にあるわけです。

例えば、インターネットオークション。

私が一つ前のブログで書いたように、にこやかにすり寄ってくる出品者は、ある日突然脅迫めいた言葉を吐いて、品物が届かずに困っている落札者に対して、「俺は発送した!お前はクレーマーだ
。」とこちらを悪人呼ばわりするといった、一般常識が欠如しているのではないかと思われる人もちらほらといるわけです。

うそつき、逆切れ、恫喝。

理論武装して正論で相手を追い詰めると、突然堰を切った様に攻撃的になる。
思考が未成熟で、自己中心的。暴力で相手を抑えようとする。

こんな人間がインターネットの世界では、思わぬタイミングで隣人になる可能性がある。


正直、怖い世の中になったと思います。

常識がない人に遭遇してしまったら、それ以上深入りせず、関わりを断ち切るしかない。

自衛しないと、命を奪われかねない危険な世の中で生活していると、肝に銘じて生きる必要がありますね。
なんだかここ最近のブログの内容が後ろ向きっぽいのばっかりなので、ちょっと違う方向の話題を。

私の自宅はインターネット回線にフレッツ光を使用しているのですが、先日Webから料金明細を確認できるサービスである「@ビリング」のユーザーIDとパスワードが分からなくなってしまい、お客様相談窓口に電話をしました。

案の定、電話受付は混み合っており、保留中の音楽が流れて待つこと約3分程度。

この位の時間でつながるならストレスはありません。

電話口に出て頂いた方は男性職員の方で、
「あのー、@ビリングのユーザーIDとパスワードを忘れてしまいました。」
と伝えると、

「それでは、ご本人様の確認をいたしますので、ご面倒をお掛けしますが、お電話番号、お名前、ご住所、生年月日をお知らせ下さい。」

と告げられ、必要事項をお伝えすると

「@ビリングをご利用になられた最終日はXXXX年×月×日で、それ以降ご利用がなかったため、安全を確保するためにユーザーIDをロックした状態になっておりました。ご本人様確認がとれましたので、@ビリングのユーザーIDとパスワードを再発行いたします。ユーザーIDとパスワードは郵送でお届けしますので、2~3日お待ち下さい。」

と告げられ

「他にご不明点はございますか?」

と聞かれたので、

「ございません。ありがとうございました。」

と告げて電話を切りました。


男性職員さんとやり取りしたのは5分程度。
適格な応対で、無駄がなく、非常に好印象でした。

そして、電話を掛けた日から二日後に、ユーザーIDとパスワードが記載された郵便が自宅に届きました。


この、一見して当たり前の様なやり取りが、最近のネットショップやオークションの出品者はできないことが多く、
「さすがNTT。きちんとした企業は当たり前のことをさらりとこなす。」
と感激しました。

当たり前のことが、きちんとできる。
これこそがユーザーの信頼を勝ち取る大前提だと、自分が客の立場と目線で改めて実感しました。

某楽○に出店しているとあるショップは、商品の送料について3回質問しても全く回答せず、「このショップ、商売する気あるのかな?」と首をひねらせる様な商いをしているところもあるのですが、やはり歴史と伝統のある大企業は違うなと感じさせられる一件でした。