フリマアプリで圧倒的なシェアを誇るメルカリですが、使っているとたまにカチンとくることがあります。
メルカリはローカルルールでは「××様専用」や「取り置き」などがあり、交渉中の人しか購入する権利が与えられないような仕組みがあります。
しかし、この「専用」ルールはメルカリ公式ルールでは認められておらず、あくまでも購入する権利は「早い者勝ち」となっています。
この公式ルールが大前提なのはごもっともなのですが、コメント欄の使い方として価格交渉して、希望した値引き額まで値下げをして頂いた場合は、「購入することが前提で値下げ交渉する。」という暗黙のルールがある様に思えまして、いろいろなSNSでも「値引き交渉に応えて値下げしたのに、購入してくれない。」という出品者の嘆きが投稿されているのもよく見かけます。
確かに、「値下げされたら買わなければならない。」というルールも公式にはなさそうなので、冷やかしで値下げ交渉だけして買わずに知らんぷりをしても出品者にブロックされるかもしれませんが明確な罰則規定はないようですので、これも困ったものなのですが、対面販売のフリーマーケットや商店で面と向かって売り手と買い手が値引き交渉に入った場合に、価格交渉が成立した時点でほぼ売買は成立したも同然で、値引きだけして「でも、買いませんから!」と言ったら売り手側は「馬鹿にしてるのか!」と怒ると思います。
そんな感じなので、私は値引き交渉する際には価格がまとまったら購入することを前提としてコメント欄から質問をしているのですが、出品者もリアルタイムでコメントをチェックしているわけではないので、価格交渉がまとまってこちらの希望の価格に変更された際に、交渉していない誰かに先を越されて購入されてしまい、悔しい思いをすることがあります。
自分で価格交渉すると、購入する前提で話を進めなければならないためか、他人が交渉して自分が「これぐらいになったら買おうかな。」と思っていた金額になった瞬間に購入していく人たちです。
公式ルールではあくまでも「早い者勝ち」なので、購入した人が「勝者」なわけですが、リスクを他人にお任せして美味しいところだけ持っていくというのは、現実世界でやったら顰蹙を買うと思います。
対面販売のフリーマーケットで、売り手と買い手が価格交渉して値下げがまとまった時に、横から入ってきた人が「それ、私が買います。」と割り込んできたとしても「あんた、割り込んできて何言っているの?」と相手にされないと思います。
フリマアプリの世界では、お互いに顔が見えない状態で交渉を行っているので、「購入」した人が一番というのは仕方ないことかも知れませんが、リアルタイム性に欠ける価格交渉機能では顔の見えない割り込み購入者に対して「コイツ、自分で交渉して買いなさいよ。」と思ってしまいます。
その点から考えると、ヤフオクの価格交渉機能の方が現実のやり取りに近くて良いのではないかと感じています。
メルカリさん、もう少し機能改善しないと本当の意味での「いい買い物」を提供する場は作れないと思いますよ。