今日は、誘われるがまま動いたらの記事でご紹介した、毘沙門天様に会いに行きたくなり、フラフラとまた二上山に行ってきました。
春なのに、紅葉のように赤いショウジョウモミジ。
目に鮮やかです。
この前来た時にはなかった、毘沙門天が祀ってあることを示すノボリが立っていました。
二上山の毘沙門天とご紹介しましたが、正確には『弘源禅寺 毘沙門天』が正しいようです。
やはり、立派だし、素晴らしい・・・
惚れ惚れとするお姿。
今写真見て気付きましたが、お供えにトマトジュース供えてありますね(笑)
毘沙門天様もリコピンで元気になれそうです。
ガラスケースに入っているので、蛍光灯の灯りが写り込んでいますが、接写するとこんなに優しい表情に見えるのです。
足元を良く見ると、二鬼(尼藍婆、毘藍婆)の上に立っています。
前回来た時には気付かなかったのですが、毘沙門天様の隣に童子が・・・
調べてみたのですが、善膩師童子(ぜんにしどうじ)という毘沙門天様の息子さんらしいです。
反対側には、弁財天と勘違いしていた、吉祥天様もいらっしゃいました。
吉祥天様は、毘沙門天様の妃もしくは妹と言われているらしいです。
この三尊の並びが、毘沙門天様を三尊として祀る時の基本らしいのですが、今日初めて知りました。
前回、あまりに大きさが違い過ぎるので見落としていましたが、三尊祀られています。
こうやって、色々な知識が増えていくのです。
僕の場合(笑)
好きだから、調べ・・・学ぶ。
お詣りして、満足したら山頂にある食堂でラーメンを食べて帰りました。
帰宅すると、夕陽が水を張った田んぼに水鏡となって映し出され大変綺麗に。
これから稲が育つ様子を見ながら、日々暮らすことになります。