新生児の「魔の3週目!?」
新生児には「魔の3週目」という言葉があるらしい。
Facebookのコメントで
「魔の5週目」という言葉を教えてくれたのは、
カナダ・バンクーバー在住の隊員Keiko Kei Chan 。
どうやら、新生児には、「魔の3週目」という言葉もあるらしい。
新生児の頃は、授乳の間隔や睡眠時間が不規則。
たいがい、ウンチか、お腹が空いたか、オシャブリ・・・
と声なき声に慣れてきた2週目。
ところが、オムツを替えても、ミルクを飲ませても、
オシャブリを与えても、何をやっても泣き止まなくなるのが、
「魔の3週目」。
いわゆるギャン泣きが昼夜問わずやってくる。
うちは、交代でやってるけど、それでも大変だ。
泣き止まない時は、俺の小指を握ってると、安心して眠ることもあるし、
マンションの外の廊下に連れ出すと、
気温の変化が気になるのか、大概、泣き止む。
ベビーバウンサーで寝ているとき、
時々、発作のように「芸術は爆発だ!」の岡本太郎のようになったり、
指揮者みたいに手を振り回す颯馬(ふうま)を見て、
「大人になっても
突然、手を振り回す狂った人みたいになったら、どうしよう?」
なんて、笑いながら話す美香。
「ならないっつぅーの!笑」と突っ込む俺。
そういいながら、美香は海外のYouTubeで検索。
海外暮らしが長かった美香の情報ソースは、
日本語よりも英語からが多い。
オナラがたまりすぎて、
ぐずるケースが多くなるのも3週目かららしい。
まさに、颯馬は最近ガスやウンチがたまって苦しそうだ。
一般に睡眠時間が短くなるにつれ、
赤ちゃんがママのお腹の外にいるのだと
認識するようになって不安になるからだと言われている。
生後1カ月から、遅くとも2カ月で「ギャン泣き」は終わるらしいから、
もうちょいの辛抱だ。
って、いろいろ検索すると、出てくる、出てくる・・・
受胎日から20カ月で10回訪れる「超ぐずり期」=メンタルリープ、
なんて文字も飛び込んできた。10回も???
「赤ちゃんのぐずりは成長の証」
「良く泣く子はアタマが良くなるらしい」
そんなこと思って、子育てに取り組むしかない。
今の時期、泣くからと言って、
おっぱいの授乳ならOKだけど、ミルクは与えすぎはNGらしい。
一定量を守らなければ。
毎日、著しく成長しているのがわかる。
毎朝の沐浴も足蹴りが力強くなってきている。
ワンパクでもいい。たくましく育ってほしい。
“愛”を与えるとともに、ママもパパもきっと子どもから
“愛”を受け取っているはず。
お互いの“愛”が、お互いを強くするのかもしれませんね。
「不思議な週齢ワンダーウィーク」~The Wonder Weeks~より