「野人食材ハンター、谷田圭太」
この土日、東京から歩いて富士山登頂したり、
モンゴル騎馬隊やモンゴル・シャーマンツアーにも参加した、
リピーター隊員、原ちゃん 原田幸茂 が
TV【たけしのニッポンのミカタ】で有名な天然食材ハンター野人、
谷田圭太に引き合わせるために、富士山の山菜採りイベントに誘ってくれた。
天然食材の売り上げで生計を立てる男とは、どんな人物なのか・・・
谷田(タニダ)さんは気さくで明るい、声の通る、思った通りの人。
また、釣り名人で山菜にも詳しい谷田さんに協力した、
松永さんも素敵な人。俺とほぼ同世代。
直感で強い縁を感じて何度かメッセンジャーでやりとりするうちに
地元の山北神社で流鏑馬歴25年とわかった。
モンゴルに16年通う俺も流鏑馬の経験は山梨県木曽馬牧場で一度だけ。
乗馬技術に加えて、弓の技術も必要だから習得は難しい。
こんな大人を、子供たち、若者たちに、
そして、「地球探検隊」3万人の登録隊員に、
どんどん紹介したいと思った。
今、一番欠けているサバイバルな野生の感覚。
彼らといると、忘れかけていた子供の頃の感覚を取り戻せるのだ。
本来の人間らしい幸せな生活。
これこそが、次世代に残したいもの。
彼らと四季を通じて、どんなものが採れ、捕れるのか、
実践しながら教える1年間のプログラムが組めたらと夢想する。
俺がまず一番に教え子になりたいし、学びたい。
「子供と大人が一緒になって、
いくつになっても好奇心を失わず、学び、成長して貢献する」
フリーランスになったから、
旅行業の枠を超えて旅行会社にできなかったことをやっていきたい。
採ってきた山菜を新婚のパートナーの美香と一緒に料理しながら、
そんなことを思った。
原ちゃん、誘ってくれてありがとう!
20年以上、「旅」が日常になっていた俺にとって、
会社をたたんでから、8か月も旅をしていない。
今回のイベントが非日常に感じられて、すべてが新鮮だった。
前夜祭の餃子店の呑みから、何から何まで奢ってくれて、
木苺ジャムのお土産まで、ありがとう!
この水までも足さないジャム、
ヨーグルトに木苺ジャムを入れて、採ってきた木苺をトッピング。
これぞ自然の甘さ100%を味わってるよ。幸せだぁーーー。
花山椒は、パスタサラダにも合うから、
次回はクリームソースのパスタを作って合わせたい。
これからアクを取ったワラビを使って何作ろう。
竹の子と油揚げを加え、花山椒をまぶした炊き込みご飯かな。
こういうものを食べていたら、まず病気にならないな。
心に優しく効く、味わい深い料理。
何もかも旨い!自分で採ってきたものを料理する・・・
これはやみつきになるな。また、彼らに会いに行きたいと思う。